Vol.12 ツインレイ「在る」になるとは?~

2025年12月、私の内側に大きな変化が訪れました。

「静か」そのもの。
これが今までとはあまりに違うことに初めは戸惑いましたが、「戻った」という感覚と、「もう戻れない」が両方ありました。
もう戻れない、そっちへの未練を越えた時、「あ、在るでいいんだ」を体験していることに気づきました。
無理してそうしているのではなく、今までの流れがあっての「在る」。
こうなると、もう戻りたいとも、誰かと、何かを、などの外側に意識が向かなくなっています。

選択するならば、

YesかNoか、やるかやらないか

それだけ、です。
この答えが出るまでに「考える」ことをしていない状態です。

こうなるとは、1か月前には思ってもいなかったのですが、こうなったら思ってもいなかった「引き寄せ」と言われるような出来事があっという間に起こるようになりました。

これからここに書いていく(置いていく)言葉は、過去の私からすると、温度がない、と感じるかもしれない。
でもそれが深いところでしっかり何かと繋がっている感覚からの言葉で、揺らぎがないというのはこういうこと、を感じようと思えば感じられる、そういう言葉になります。


こうなったら良いな
〇〇が欲しい
あの人にこう言ってもらいたい

そんな欲求や、

うまくいっていないのは自分が悪い
こんな思いをしているのは〇〇のせい

といった、自分や他者を責める思考。

これらが消えていくと、ただここにいるだけで「満たされている」状態になります。

誰かに求められたい、認めてもらいたい、という意識は、自分の外側に基準がある状態です。
自分以外の誰かに満たしてもらわないと足りない、という前提。

それは

自分を後回しにし、
誰かと比べ、
常に外を見ている状態でもあります。

自分で自分を満たしている状態になると、

・周りが勝手に動く
・本来やらなくていいことをしなくなる
・無駄なことが減っていく

欲しなくなることで、必要なものだけが自然と手元に届くようになります。

「うまくいっていない」と感じるとき、人は他者や外側の何かによって自分を満たそうとしています。

だから、
思い通りにならない現実に
怒りや悲しみが湧く。

相手が期待に応えてくれない
欲しいものが手に入らない

そう感じるのは、外に条件を置いているからです。

認めてほしい
見てほしい
誰かの特別でありたい

これもすべて「欲」であり、本来は必要のないもの。

自分と他人、という境界線の中で見えないエネルギーの綱引きが起きている状態です。

自分が「在る」だけの状態になると、誰かに認められる必要はなくなります。
自分がその位置にいれば、同じ空気感でいられる人しか周りに残らなくなる。

それは、何もしなくても現実が変わる、という意味ではありません。
まず自分が変わらなければ、目に見える現実は変わりません。

人任せ
誰かのせい

その位置にいる限り、現実は同じ方向に進み続けます。

現実は潜在意識の投影です。

無理に現実を変えようとしても、潜在意識に残っているものがあれば形を変えて、また同じことが起きます。
「似たようなことを繰り返している」と感じるなら、それは古い傷が眠ったままだから。

潜在意識の整理が進んで、「在る」状態になると、条件を置かなくなります。

〇〇と再会するためには
私には何が足りないのか

そう考える必要がなくなる。

今がどうか。
今、ここに在るか。

それだけになります。
流れたら流れるし、流れなければ流れない。
流そうとする必要がなくなる。

事実はただ一つ。

「今は流れていないだけ」

以上。

それ以上、考えることがなくなります。

人は現実を動かそうとして少し先の未来を想像し、行動しようとします。
そこには必ず「期待」が入り、その重さが現実を遠ざけます。
期待するエネルギーは重い。

だから、
期待もしない
望みもしない

その状態にあると、後に「勝手にこうなった」という現実が起きます。

望むことも、引き寄せも、もう十分やってきたはずです。
それでも変わらなかったなら、順番を間違えていただけ。

何かおかしい
ざわつく

そう感じるときは、自分が変わる段階に来ているというサイン。
待っていれば相手が変わるのか、それとも自分がこの位置から抜けるのか。

今、試されているのはその選択だけです。

↓この先の話は、ここにあります。

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