Vol.9 ツインレイのお相手が何を考えているのか知りたい時期

私がツインレイに出会って恋愛感情の蓋が開いた頃からサイレントの中期辺り(お相手のことが頭から離れて楽になってるな~という頃)にかけて思っていたこと、知りたいと思っていたことは、

お相手が私をどう思っているのか?

ということでした。

私の場合は公の場で2人同時にツインレイと知り、お互いに分かっている関係性だったので、たまに「ツインレイ」について話したこともありました。

でも、当時、お相手の方が魂の学びは進んでいたので、ツインレイの学びに関しては、私が悩むような態度をお相手が取っていた方が多いと感じています(←私がそう見えていた、ということです)。

女性性側はこの頃(恋愛感情でお相手を見ている時)は思考が強く働いて、

相手がどう思っているのか知りたい

が強く出るのではないかと思います。これはお相手への依存、執着が強いという証なんですが。

私の場合は、お相手に限らず、他者への思いを正直に伝えられないところがある、という癖がありましたので、色んな思いを隠さなければならないと無意識に判断して、お相手や周りに気づかれないように、「こう言ったらその場が収まる」などにゴールを置いて色々考えて言葉を選んでいました。
その時は気づかない、長年の癖なのですが…。

嫌であっても嫌と言えずに引き受けたり、誰もやらないから自分がやる、のような自己犠牲もありました。

こういう私をお相手が見るとどう見えるか?
それは、

「どうしてそう思うのか?」
「どうしてやりたくないのにやるのか?」
「どうして色々考えてから話すのか?」

という感じではないでしょうか。

相手からすると、

「私が何を考えているか分からない」

ということになるのではないかと思います。
こちらとしては色々考えて、「相手にどう思われるか」「こういうことを言ったら相手がどう思うか」を先に考えて話す言葉が「正しい」という思い込みは、お相手からすると「何を考えているのか分からない」になるのです。

お相手がパートナーに「して欲しくない」と思っていることは、先回りして考えて自分が思ったことや気持ちを隠して話すこと。

いわゆる、思い込みから「きっと〇〇だろう」のような思考から湧いてきた言葉は、お相手からすると、「何を言ってるんだろう???」となります。

私はこれに気づくまで、というか、自分の素直な思いを伝えられない癖を昔から持ち合わせていたことに時間がかかりました。
ずっとそうしてきたから、それが正しいと思っていたからです。

でも魂が同じなら、片方がそれをしているともう片方はなんか気持ち悪いしめんどくさくなります。
無意識なところで、

「なんで?」

が大きくなってくると、自分が悩む対象から離れたくなります。
そういったことが積み重なるとサイレントへの準備が始まります。

もし自分の思う「理想の関係」が一般的な恋愛関係であるならば、ツインレイの場合はそこには当てはまりません。
だからツインレイなんですけど。

自分の持ってきている癖を見させられ、お相手の態度や言葉から自分をとことん見つめ、変わっていく姿をお相手は無意識に喜び、お相手も同じように成長していく関係性です。

何を考えているか知りたい、と思っていたのは遠い昔ですが、今は、お相手が何を考えていても気になりません。

私が思うのは、あの「一番辛かった」と思っていた、お相手のことばかり考えていた頃にお相手が何を考えていたか、というなら、

「何も考えていない」

か、

「なんでパートナーはよく分からないことを言うんだろう」

くらいかな、と思います。
多分、女性性側が強く考える恋愛に関しての好きだとかそういうのは「分からない」という感覚なのではないかと思います。
一般的な「恋愛感情」がどういうものか分からない、という人もいるかもしれない。

学びが進む過程で、女性性が求める恋愛の愛と、男性性が求める愛は、性質が違うので、恋愛したい女性性に対して、「今はその時じゃない」と感じている男性性もいるかも…。

今だから言えることですが、一般的な恋愛感情に潜む嫉妬、怒り、優越感、劣等感などを嫌と言うほど見せられるのがツインレイのお相手からであり、それは依存、執着からの解放をお相手から無意識に送られてくるサインだと思います。

愛があるから恋愛感情も湧く、でもそれだけでは統合は難しいのがツインレイ。
魂を磨くため、統合するために、昔からの思い癖、思い込み、他人軸などを軌道修正して、自分の真ん中に目を向ける流れを意識するようになれば、自然と依存執着から抜け出せるようになる流れがやってくると思います。

過程は人によって違うので、時間がどのくらいかかるのかも人それぞれ。宇宙はベストなタイミングで必要なことを起こし、学びに変えるよう促します。

私は今サイレントに入り5年経ちましたが、3年くらいで再会かな~なんて思っていた時がありました。となると今から2年前。2年前の私は今から見ると、「まだまだ依存から抜けられてなかった」と見えます。

あとどのくらいで再会かな~、いつ迎えに来てくれるのかな~、と思っている間はまだまだだったんだな、というイメージです。
お相手への依存がまだあった、ということになるので。

人によって学びは違うので、あくまでも私の場合の今の感覚です。私の学びは果てしなく、それを今世では楽しむ、をテーマにしていると思います。

お相手(特に男性性)が欲しいのは、ストレートで嘘がない正直な気持ちから出る言葉なのだと思います。

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