ツインレイのお相手に出会って半年経った頃、私の「恋愛感情」が爆発しました。
その時に感じた感情は、一言では表せない、自分を抑えることができないくらい（でも抑えた）色んな思いを湧き上がらせました。
お相手さんのことを考えると、ありもしないことを想像して嫉妬してみたり、過去に嫉妬してみたり、劣等感や怒りを感じたり、とにかく私はこれらの重く強い感情を日々感じていました。
恋愛感情というところで言うなら、やはり嫉妬が大きかったです。
ツインレイのお相手さんに対して感じたほどの嫉妬を感じることがなかったので、怒りと絶望、悲しさに毎晩涙していたと思います。
あの頃は本当に辛い時期でした。
独身の頃に感じていた嫉妬は、そこから逃げることが出来たのですが、ツインレイは逃げることを許されないというか…学ぶまで向き合わされ、逃げられないという状況になるのが、やはり魂の究極の学びの相手だからこそ。
マインドブロックを外せるようになってから、それら辛いと感じる感情を数えきれないくらい外して、「恋愛感情」の類をあまり感じなくなり、と同時に私に恋愛感情を感じるような言動をお相手さんもしてこなくなりました。
これがブロックを外すと現実が変わる、という証拠なのです。
恋愛感情から解放されていくと、だんだん楽になってきて、お相手のことも恋愛対象というより「同志」という感覚に変わりました。
サイレントに入ってから現状まで、恋愛感情というものを感じたことがありません。
私が感じていた恋愛感情は、いわゆる執着でもあった、ということに後に気づきました。
恋愛の字をばらすと「恋」と「愛」になり、「恋」の中にたくさんの嫉妬、怒り、依存、執着が含まれていて、それらを外していくと、ただの「愛」になる。
恋愛感情は人間に与えられた特権だと思いますが、叶わない恋は辛いものです。
それすら魂の学びとして与えられているので、そこをどう昇華して越えていくかが私は問われた出会いだったと思います。
今、あの頃のような感情は、どう思い出そうと思っても思い出せないし、湧いても来ません。
恋ではなく、愛、という形であればなんか分かる、という感じです。
人を好きになること、愛すること、その感覚、感情は相手によって違うものですが、お相手さんが見せてくれた私の恋愛感情の奥にあったたくさんの依存や執着に繋がる感情を浄化し続けた今は、昔お相手さんに言われた「魂では愛してる」の意味が何となく分かる、という状態です。
あの頃と同じ感情はもう出てこないと思います。
次に誰かを恋愛の対象として見ることがあるのであれば、以前とは違う感じ方になると思います。
新たな嫉妬などが出てくる可能性はありますが、もっと軽く、安心を感じられるような、「愛」を感じる関係性になるのではないかと。
今はこう思っていますが、実際に誰かと会って恋愛に発展することになった時には、想像を絶する大きな感情が湧き上がってくるかもしれません。
ただ、ここまで恋愛感情の中の重い嫉妬や依存を手放させてくれたのもツインレイのお相手が現れたからこそ。
ツインレイというのは、とことん相手の覚醒を促す存在でいてくれる、ということは間違いないですね。
恋愛して結婚して終わり、ではないということ。なので辛い、と言われている意味が分かります。
先日河原でぼーっとしている時にふと「恋愛感情ってどんなだっけ？」と浮かんできて、「わからん」となったので少し思い出して書いてみました。
