サイレント中のツインレイ男性性が離婚を決意した瞬間 ~ツインレイとは~

今日は、現在は実践的にお金を稼ぐ講座を受講されているMさん(30代・女性)についてご紹介したいと思います。

Mさんはツインレイのお相手がいる方で、2年半前にマインドブロック解除講座を受けてくださいました。今年4月には箱根のリトリートにもご参加くださり、九頭龍神社にて受け取ったメッセージを受け、その流れで過去生講座を受講されました。

目次

サイレント中、家族の支配からの解放を願う日々

Mさんが箱根に来られる前の数か月間は特に、お母様やご主人との関係の中で「支配されている感覚」「監視されている気がする」という思いが強く出ていました。
初めて講座を受けられた2年半前から、お母様やご主人から感じる「縛られている」「押さえつけられている」という感覚をずっと持ち続けていて、マインドブロックを地道に外す作業と、自分自身を保つために必死に耐えていた数年を過ごされました。
お母様との幼少期からの関係性から、たくさんのブロックを外されましたが、なかなか「支配されている」感覚が外れずにいて、それがMさんが苦しい、と感じる大きな要因となっていました。

その状態から抜け出したい気持ちはありつつも、なかなか思うように現実は変わらず、うつ病の診断を受け、お仕事を辞められました。

春分後の特にこの2ヶ月は箱根のリトリート、過去生講座を通して、内側にあるエネルギーに丁寧に向き合い続けたことで、大きな気づきや変化が起こっていきます。

「離婚したい」と伝えた日の直感

過去生講座の受講が終わって1ヶ月ほど経った頃、ご主人に「離婚したい」と初めて伝えたそうです。
さらに2週間後、改めて離婚の意思を伝えると、その日のうちに離婚が成立。新しい仕事も即決したとのこと、大きな手放しが起こると一気に波動が変わり、その波動に合った仕事が舞い込んできた、という流れでした。

離婚を決意した理由は、いくつかありました。

・自由に使えるお金が制限されていたこと
・自己投資(講座など)に使うお金に対して否定的な言葉をかけられていたこと
・目に見えない、スピリチュアルな感覚を仕事に繋げていきたいという思いをお母様やご主人から反対されていたこと
・ツインレイのお相手への思いを正直に扱いたかったこと(結婚したままだと不倫になるという葛藤)

2週間後の2回目に伝えた時、朝起きた瞬間に「やっぱり離婚しよう」という直感が湧いてきて、それをサインと受け取ったことで、迷わず行動に移せたそうです。

後から調べてみると、マヤ暦で260日に1度の大きなエネルギーがいくつも流れていた日の出来事でした。毎日降り注いでいるエネルギーをしっかり受け取られていたんだな、と感じました。

離婚後の生活スタイルは変えない選択

離婚後は、お子さんの親権はご主人が持ち、同居という形でこれまでと変わらず子育てを協力しながら行っているとのこと。表面的な生活にはほとんど変化がありませんが、Mさんの放つエネルギーが以前とはまったく違っているのが印象的でした。

離婚されてたった1週間しか経っていないにもかかわらず、箱根に来られた頃に感じていたような重たく苦しいエネルギーが完全になくなっていて、まるで別人のような軽やかさ。
表情も、話す言葉も、声のトーンも変わり、内側から力強く輝いている様子が伝わってきます。

「前は仕事に行くのもつらかった」と話されていた方が、今では未来に向かってまっすぐに立っている。「生きる」力が内側から湧いて表面に溢れ出ていることに気づきました。その姿には、ただただ感動するばかりでした。

ある芸能人カップルが、離婚後も変わらない生活スタイルを送っている、という記事を何度も見かけていたそうで、見る度に体が熱くなった、と言っていました。それも大きなサインだったのですね。

ツインレイの“男性性”を担うことと、行動力の繋がり

今回の出来事を通して、Mさんがツインレイのエネルギーにおいて「男性性」を担っていたことも分かりました。
自分の意思で決断し、責任を持って動いていく――そうした男性性のエネルギーが、離婚という選択にしっかりと現れていました。
私が驚いた理由の1つが、Mさんと初めて出会ってから2年半で、一度も「離婚」という言葉をMさんから聞いたことがなかったから、ということがあります。とにかく苦しい、解放されたい、という思いは聞いていましたが、離婚しても同居して一緒に子育てをしていくという選択を心から尊重し、応援したいと思います。
「子供のために」とか、「仕方なく」ではなく、「一緒に子供を育てていきたい」「自分が笑顔で子供に接したい」と、「〇〇したい」という言葉が、そこにブロックが感じられない証拠です。

私も何度もお子さんを画面越しで見ていますが、たくさんの笑顔を振りまいてくれるかわいらしいお子さんです。3人笑顔で生きる選択をしたMさんの選択、これからの夫婦、元夫婦の在り方として自由な選択ということを見せてくれました。

経済的にも自由になり、行動の制限がなくなったことで、人はここまで変わるのか…と、本当に驚いています。これが男性性の底力であり愛の深さ…

ツインレイへの執着からの解放、自分自身へ意識の変化

今、Mさんは「ツインレイについては何とも思わない」というところまで来られています。
あれほど強く惹かれ、苦しみの原因にもなっていた相手への執着を手放し、自分自身に意識を向けられるようになったことは、とても大きな変化だと思います。離婚する形を取る理由の1つに、「不倫になってしまう、それは違うと思った」と仰っていましたが、離婚された今は、「ツインレイとかそういうの何とも思わない」と変化しています。

これは、過去生から続くエネルギーを丁寧に見て、少しずつブロックを外していったからこそ辿り着けた「魂が求めていた自由」への第一歩だったのだと思います。
何とも思わない、というのは、ネガティブに捉えられる言葉ではなく、「自分軸」になれた、と捉えられます。離婚し、自分だけの戸籍になったことで、大きな解放を味わっているMさんは、やっと自分を一番大事に出来るようになった、と言えるでしょう。幼いころからいつも誰かの目を気にして、仕事にも行けなくなってしまった過去から、ようやく抜け出せた、解放という「覚醒」が起こったのですね。

自分の人生を自由に生きる力

現在、Mさんは実践的にお金を稼ぐ力を身につける講座を受講中です。
以前まで感じていたような重く苦しいエネルギーはどこにもなく、前だけを向いて、ご自身の人生を楽しもうとしている姿がとても頼もしく見えます。とても軽い波動、という表現になりますが、何も隠さず、嘘もつかず、「ありのまま」に生きている、という表現がしっくりきます。

Mさんは、以前こちらの記事でもご紹介したリトリートに参加された方です。

たった2ヶ月でここまで人は変われる――
その奇跡のような変化を、私は実際に目の当たりにしました。これは特別な誰かだけの話ではなく、誰にでも起こり得ることだと、改めて強く確信しています。
以前は自分を守るために嘘という形で表現することになった内側からの言葉も、今はもう必要なくなりました。箱根に来られた4月以降、何度も箱根で感じた空気感を思い出していたそうです。
また箱根に行きたい!と仰っていて、それはきっと実現するでしょう。もう何も隠さず、何の心配もなくありのままのMさんとして。

改めて、ツインレイとは、「お互いを覚醒させる存在」だということをMさんからも見せてもらい、感謝が絶えません。

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