国道1号線沿いにある函嶺洞門から箱根湯本方面に少し下った左手にある弥八恵比寿大黒天をたまたまでしたが訪れました。
函嶺洞門の先まで行く予定が、結局行けずに折り返して見つけた流れでした。そこには恵比寿様と大黒天様がいらっしゃったので、ありがたく参拝させて頂きました。
弥八恵比寿大黒天入口
1号線沿いにあるので、徒歩であれば目につくと思います。私は函嶺洞門に向けて歩いている時はなぜか気づかなかった(笑)気づかない人いる?ってくらい歩いてたら目に入ると思います。
階段を上がっていくと・・・
恵比寿様
なんて優しい・・・恵比寿様がお出迎えして下さいました。色んな思いが吹っ飛ぶ笑顔です。ありがとうございます、と言いたくなりました。というか言いました。
弁財天様
唯一の女性の神様、弁財天様にも丁寧にごあいさつさせて頂きました。子供を抱いているんですね、母の愛を感じる弁財天様でした。
奥から入口に向かって撮ったのですが、全部で7体いらっしゃるのが分かります。一番入口近くは隠れてしまっていました。
奥にまた階段があるので、登ってみます。
階段て前には、草花が。調べると、半夏生(ハンゲショウ)という植物のようです。小さい白い花が可愛らしいです。
弥八恵比寿大黒天
階段を登り切ると、本殿があったのですね!ちょっとびっくりしました。
近づくと、中は電気で照らされていました。小さいとはいえ、少し上がった小山くらいのところにこんな素敵な神社があるとは思ってもいなかったので・・・
丁寧にごあいさつとお話させて頂きました。ありがとうございます。
↓神社の奥に道があり、進んだのですが、本来は深沢銭洗弁財天に繋がる道のようですが、なんとこの日は、倒木のため危険とのことで通行止めになっていました。阿弥陀寺からの山道も通行止めになっていました。
よって、引き返しました。
歩いて回っていると、もう亡くなっている人たちの思いをキャッチすることがあります。その人たちの思いを浄化しながら、時には神様、仏様などの思いをお聞きし浄化させて頂いたりしています。
車の免許がない、というか若い頃に3度、取ろうと思っていたのに毎回取れなかった、という意味が今になって「こういうことか」と腑に落ちています。
当時は免許取るのを邪魔されている、と思っていましたが、歩くからこそ見つけられたりキャッチ出来たり感じることは多く、そこから私の役割を果たさせて頂くために、免許、車には縁を持たなくて良いということを当時から教えてくれていたのか~、と感慨深いです。