なぜ繰り返し性病にかかるのか？～セックス、性に関する悩み～

最近ブログ内の記事で、以前書いた性病に関するものが急に読まれるようになってきました。
「男女が出会う⇒セックスをする⇒性病に感染する」という流れを体験している人がまだまだいらっしゃる、気軽に会えてしまう分、感染者数は増えていると思います。
これは現代特有の出会いのスタイルが当たり前になっていることの裏側にある、見えにくい問題だと思います。

今回は、性病を繰り返す理由と、セッションを体験された方のその後をご紹介します。

性病は薬を飲めば「一旦は」治る

性病に感染したら、病院で薬をもらうなどの治療によって一時的には治るでしょう。けれど、またしばらくすると同じように感染してしまう。
「同じことの繰り返し」のような感覚に陥っている方も少なくないはずです。

では、なぜ、繰り返し性病にかかってしまうのか。
なぜ、人は違っても性病に感染している相手と出会うのか。

それは、「肉体」だけの問題ではなく、あなたの“波動”が関係しているからです。

性病が発している波動が相手を引き寄せる

波動とは、簡単にいうと、あなたの「内側から出ているエネルギー」
スピリチュアルな視点から言うと、私たちは皆、それぞれ独自の“波動（周波数）”を出して生きています。
それは「考え方」「感情のクセ」「無意識の信念」など、目に見えない内面の状態がエネルギーとして表れているもの。

性病を繰り返す人は、実は「性病を持つ相手」を無意識に引き寄せる波動を持ってしまっている場合があります。

たとえば――
・セックスに対して何かのトラウマがある
・過去にパートナーから言われた言葉が忘れられない
・いつも思ったようなセックスが出来ない、我慢していることがある
・自信がない
・いつも何かを考えながらセックスしている
・会うのが楽しみなはずなのに、どこかで漠然とした不安を感じている気がする

これらの傾向がある人は、潜在意識に何かのブロックがあり、無意識にあなたの行動に直結しているため、波動によってぴったり合うような相手を引き寄せ、その結果、身体にサインとして現れてしまうのです。
上記の最後に挙げた、「漠然と、なんとなくの不安がある」という感覚は、本人はどこから湧いてくる感覚なのか分からない、いわゆる完全に無意識のところから繋がっている感覚によって感じているため、「今回は絶対大丈夫」と思っていたとしても、無意識から湧き上がってくる感覚の方が勝ってしまうのです。

どこかに上記のような傾向に心当たりがあれば、波動によって同じような波動の相手を引き寄せてしまうということになります。

気合いやアファメーションでは変わらない理由

多くの人が「もう性病にはかからない！」と強く決めたり、ポジティブなアファメーションで自分を変えようとします。
もちろん、それは素晴らしい意志です。

でも、もし「心の底では信じていない」としたら？
もし「心の奥では、どうせまた感染する」と思いながらセックスしていたら？

言葉や知識で表面だけを変えようとしても、深いところに眠っている“思い込み”が変わらない限り、波動はそのままです。
言葉や気合いだけで変えられるならば、誰でも自分の思った通りの人生を送っているし、毎回楽しいセックスをしているはずです。

「数をこなせばいつか・・・」ともし思っているなら、数をこなせばその回数だけ性病にかかる回数も比例したまま、ということになります。

根本的に波動を変えるには？

では、どうすれば性病を引き寄せる波動から抜け出せるのでしょうか。
それは、「潜在意識に眠っている、原因となっているブロック」を見つけて、外すことです。
目に見えない世界の話なので、信じるか信じないか、あなたの選択になりますが、実際にセッションでブロックを外すと、以下にご紹介するような変化を体験している人たちがいるのは事実です。

セックスや性病に対して、少しでもネガティブな思いを持っている人であれば、ネガティブな出来事がこれからも続いてしまうでしょう。内側から変えていくと現実が時差を経て変わっていきます。
内側にあるネガティブな思いの奥に眠っている感情を探って外していくと、現実としてそれらの感情を体験する必要がなくなるため、性病を引き寄せなくなる、という仕組みです。

どんなに「絶対大丈夫」と思い込もうとしても、アファメーションしても現実が変わらない、というのは、目に見えないネガティブな思考を招く感情が潜在意識にある限り、現実は変わらない、ということになります。

セッションを受けて現実が変わったクライアントさんの声（いただいた文字、言葉を編集しています）

20代女性

私は、男性にいつもどこかで支配されているような恐怖を感じていたことに気づいていました。だから、遠慮して、相手に従わないといけないと思っていたし、ゴムを着けて欲しいと思っても言えなかった。だから、ゴムをしないでセックスすると、というかされると、必ず性病にかかってしまっていました。でもブロックを外してもらったら、『もう遠慮しなくていいんだ』と思えるようになって、ゴムを着けてほしい、と言えるようになりました。そのうち、ゴムしなくても性病にかからないかも、と思うようになって、試しにアプリで初めて会った人と生でしてみたことがあって、でも不思議と性病にかかる不安がなく、一応病院に検査受けに行きましたが、感染している病気は何もなかったです。ブロックを外す、というのがどういうことか分からなかったけど、前はどこかで性病、セックスが怖い、と思っていたのが、こんなに変わるとは思ってなかったです。

20代男性

パパ活で呼ぶ女の子は、毎回性病にかかっている子で（もちろん言わないし、本人も気付いていない）、セックスした後は当たり前のように病院に行っていた。色んな種類の性病にかかってるけど性欲は止められないので呼んでしまう。でもブロックを外したら、性病にかかったことがない女の子を引き寄せ続けている、という信じられないことが起こっている。念のため、数回はセックスのあと病院で検査受けたが、何の病気も出ていない。セックス＝性病、が当たり前だったのが、2回セッション受けたあとは性病にかからなくなっていることが不思議で仕方がないけどこれが現実が変わったということか。

30代男性

アプリで女性と会うたびに性病を繰り返していた時、知人に紹介されてセッションを受けました。その後はアプリで会う女性の質が上がったというか、性病にはかからず、性病の事は頭からすっぽり抜けたようにセックスを楽しめていました。
でもしばらく経ったとき、かかったことがない性病にかかってしまったんです。それでまた美安さんにセッションをお願いしたときに言われたことが、「ビジネス的なところで何かやり始めました？」と聞かれ、実際そのとき、黒寄りのグレーなビジネスを誘われ、相手先の人が正に黒よりのグレーだったことを話しました。すると、「その人とエネルギーが繋がったことによって、色んな不要なものをもらってしまっている」というようなことを言われました。あと、そのビジネスはやめた方が良いと言われ、入ってくると思っていたお金が入ってこなくなる、というのは困るので渋っていたら、「そこにお金のブロックがある」、とのことで外してもらい、ビジネスを断ることにしました。
その後、なんと断ったビジネスの相手の人が逮捕されたことを知り、やっぱり止めて正解だったんだ、と思いました。お金の欲にまみれていたな、と振り返り、それ以来、グレーな仕事はせずに全うな人生を生きよう、と思うようになりました。
性病はそれ以来はかかっていないですし、というか、生き方を変えてもらったような気がしています。
性病から始まってお金のブロックとどう繋がっているのか、説明はしてもらったのですが理解は出来ていないのですが、結果としてエネルギーが変わった、という実感はあります。男女どちらも、付き合う人が変わっているからです。
ありがとうございました！

このように、自分がなぜその現実を引き寄せているのか――
その“理由”に気づけたとき、私たちの波動は静かに、でも確実に変わっていきます。
そして、同じような現実ではなく、道が開けたように新たな人生を選択することが出来るのです。
特に男性で多かったのは、性や性病のブロックから見ていき外していくと、セックスだけではなく、ビジネス、仕事への影響も大きく出ているのも大きな特徴です。エネルギーが切り替わる、というイメージですね。

「セックスの悩みがなくなると、仕事に打ち込める」

男性は特にこうおっしゃいます。

最後に

もしあなたが「何度も同じパターンを繰り返している」と感じているなら、それは魂からのサインかもしれません。

「もう次のステージに行こう」――そんな声が、内側から聞こえていませんか？

薬で症状を抑えることは大事です。でも、根本から変えるためには、自分の波動を上げるしかない、と言っても良いでしょう。
現実を変えるには、自分が変わるしかないということです。それを体験しながら現実をどんどん変えていった人はたくさんいらっしゃいます。
本当にあなたを自由にしてくれるのは、あなたの“エネルギー”そのものを変えることです。