箱根に来てからも「ツインレイはツインレイを引き寄せる」が起こりました。
誰かと出会うと、「この人とはどんなご縁かな～」と、出会いの意味を必ず知りたくなるのは私の双子座特有ともいえる無意識に行われている思考です。
最近出会った40代女性と2回目に会った時に、その方から「どうしても忘れられない人がいる」と切り出されました。
見ていくとやっぱり「ツインレイ」。
ツインレイかどうかは大きな問題ではない、という感じですが、どうしても忘れられない、とか、いつもどこかで見られてる気がする、とか、そんな感じがする場合はツインレイの可能性が高いと思って良いと思います。
ただ、ツインレイを恋愛物語、と捉えていたり、恋愛に関する執着が強い人は、ツインレイではない人をツインレイと思い込んでいる場合もあります。
私とある男性がツインレイだと分かった瞬間の状況は、2人揃って公の場で知らされ、いわば「公開処刑」のような状態だった訳で、そこに嬉しさなどはなく、「困惑」しかったのを覚えています。
ツインレイと出会ったのが2019年秋、最後に会ったのが2020年秋。もう何年経ったのか計算出来なくなっていますが、この数年で自分自身がこんなに変わるとは思ってもいなかったし、こんな未来の選択肢は2019年にはどこにもなかったわけで…
恋愛物語、と書きましたが、私に「こんな恋愛感情あったんだ」を教えてくれてドロドロの感情を浄化させてくれたのもツインレイ。
言いたいことが言えなかったり、怒られるのが怖くて人の影に隠れたり逃げていた昔を今は思い出す事も難しくなっているのも、ツインレイが現れてから起こった変化です。
どれだけ重たい波動をまとっていたのか、今思い出すと、自分でも「あれは重たかったわ…」となりますが、そんな私の波動が上がるタイミング、本来の自分に進んでいくスタートを切るタイミング、それを助けてくれた一番の相手がツインレイという存在です。
ツインレイと出会って恋愛して結婚して平和に過ごす、という本当のツインレイのペアは、正直かなり少ないと思います。
Youtubeなどに出ている人たちはかなりレアなケースで、そういう役割を担っている人たちであり、それがみんなに当てはまるかというとそうではないのです。
「みんな統合できる」とか、「願えば必ず一緒になれる」と言ってしまうから余計にツインレイ達の執着が強くなっているのも事実だと思います。
私も、統合する、一緒になる、と感じているのは一緒なのですが、私が言うなら、「そこに肉体を伴っているとは限らない」ことと、それが「今世とは限らない」ということです。
誰かの言葉によって、ツインレイはみんな今世統合したりどうにかなる、と信じ込んでしまう事が、まず必要な自己統合を阻んでしまう言葉として潜在意識に入ってしまうんですよね。
ツインレイはエネルギーとして、目に見えない関係性だからこそ、切りたくてもその縁は切ることが出来ません。その切れないエネルギーをどうやって受け入れ、統合していくか、その過程がそれぞれにとって大事で、どこまでまずは自己統合が出来るかによって、結果的にそれぞれが自分軸で波動を高め、結果的に地球宇宙の波動を上げていく役割の一端を担っているということになります。
実際に恋愛して結婚するペアもいるし、そうではないペアもいます。
「ツインレイだから」という条件をつけているなら、まずその条件を撤去する必要があります。
地球上では「人間」なのをすっ飛ばして「ツインレイだから」、と言うのは、ただのフワフワスピリチュアルなだけになってしまいます。地球に足を着けてまずは自分が自分を幸せにすることが出来なければ、その先のツインレイとの未来を期待している場合、それはいつまでたってもやってこないと言えます。
1人でも自分を満たして幸せを感じながら生きているうちに、もし「恋愛したい」と思ったとしたら最善の人が現れます。それがツインレイではなくても、その人と幸せになれます。
ツインレイと統合する、という段階まで学びが進んでいる状態になれば、ツインレイであってもそうじゃない人であっても、同じように「愛する」という感覚が沸いているはずです。なのでツインレイであってもなくても最善の幸せを感じるための「最善の人」が現れ、心底受け入れられるようになっているはずです。
女性性の捉える「愛」は、恋愛としての愛、ですが、男性性が捉えているのは、もっと波動が高い、恋愛どうこうではない「愛」というイメージです。
これも人により役割が違うのでみんな一緒ではないのですが、恋愛を越えた愛を体現するツインレイも少なくないと思います。だいたいがそうなのだと思いますが…。
忘れてはいけない、一番大事だと思うことは、
ツインレイは「魂の究極の学びの相手」だということ。
これもスピリチュアルな表現にはなりますが、魂が肉体をまとって地球に降りてきた意味を知れば、みんな納得するはずです。
その意味とは、「魂はたくさんのことを学びたい」からです。
過去にツインレイのサイレント期間について、辛い状況や越えた壁、マインドブロックを外す過程などの実体験をお伝えしたYoutube動画は、もう投稿を止めて何年か経ちますがまだ再生されています。それだけツインレイに出会っている人が増えているということだと思います。
私は昔、まだ恋愛感情にまみれていた頃には「ツインレイ統合したい」「お相手と一緒に生活したい」など考えていました。
この5年、日々マインドブロックを外し続けて自分が生まれてきた意味、役割に目覚めた頃からは、そういった欲がなくなってきています。離婚を経て、元旦那さんの幸せも別にあったんだな、と腑に落ちてからは「自分の望んでいた幸せ」を今世こそ体験するために生きていこう、と思えています。
自分が幸せ、が確立していれば、周りに誰がいても、いなくても気にならない、と思います。
ここまで来るまでに外したブロックは数えきれない、数万くらいでしょうか、波動がどんどん軽くなると、周りにいる人もそういう人になり、現実が変わっています。
それを体験しない選択肢はもったいないと思ったりします。
誰と、と固有名詞の条件を付けることに執着があったことに気づいてから、また執着を外す流れになりましたが、それらをまた超えた先には一段違う世界が広がっているので、やはりツインレイは波動を上げるための学びの相手だな、といちいち実感して感謝に換えています。
