国道1号線沿い、塔ノ沢バス停と上塔ノ沢バス停からそれぞれ徒歩2、3分に位置する弥八恵比寿大黒天をご紹介します。私はいつも深澤弁財天に参拝に行く時の通り道として一緒に参拝している神社で、お散歩コースとしてもとても気持ちの良い時間を過ごしています。
弥八恵比寿大黒天入口
国道1号線沿いにあるので、歩いてると入口が目に入ります。
階段を上がっていくと・・・
恵比寿様
なんて優しい・・・恵比寿様がお出迎えして下さいました。色んな思いが吹っ飛ぶ笑顔です。ありがとうございます、と言いたくなります。というか毎回言っています。
弁財天様
弁財天様、子供を抱いているんですよね、母の愛を感じます。
奥から入口に向かって撮ったのですが、全部で7体いらっしゃるのが分かります。一番入口の近くにいらっしゃる神様は隠れてしまっていました。
↑冬の早朝だったこともあり、緑多い写真に比べると寂しく感じます。ただ、私は箱根の澄み切った冬の朝が大好きです。
奥の階段を上ります。
↓冬の季節の写真ですが、結構急な石段です。国道一号線が真下に見えます。
弥八恵比寿大黒天
階段を登り切ると本殿に辿り着きます。初めて伺った時は「え、本殿あったの?」と少し驚きました。
ここはいつも穏やかになれる場所で、神社に丁寧にごあいさつと感謝を伝えさせていただいています。
↓冬の神社です。比較すると雰囲気違いますね。
箱根を歩いていると、亡くなっている人たちの思いをキャッチすることがあります。その人たちの思いを浄化しながら、時には神様、仏様などの思いを聞いて浄化させて頂いたりもしています。
車の免許がない、というか若い頃に取ろうと思っていたのに取れなかった、という意味が今になって「こういうことか!」と腑に落ちています。
当時は免許取得を邪魔されている、と思っていましたが、歩くからこそ見つけられたりキャッチ出来たり感じることからの感動はとても多く、そこから私の役割を果たさせて頂くために、免許、車には縁を持たなくて良いということを当時から教えてくれていたのか~、と感慨深いです。
そんなことを感じさせてくれるような塔ノ沢の七福神、弥八恵比寿大黒天です。