普段は考える時間が少ない私の頭の中で感じることや、ふと浮かんだ疑問、心に留まった思いを綴るつぶやき。高次と繋がっていない時、私が考えることはどんなことなのか、少しだけご紹介します。
思ったこと、考えたことをそのままの言葉で表現しています。
第101回東京箱根間往復駅伝競走
まさか2025年の新春、箱根で生で見ることになろうとは…
風の時代ってちゃんと夢が叶うんだな。
どこで見ようかな…
往路と復路、同じ場所にしようかな、人がいないのはあの辺かな、人がいるところの方が良いのかな?
今年は生まれて初めてきっと大声で応援できるから、んー、あまり人がいないところにしよう。
テレビ中継が始まって5秒でアナウンサーの声でまた訳も分からず涙が出た。
泣かせないでよ。
でもこれは魂からの涙だな。
45年前から見ていた箱根駅伝を、ほんとに生で箱根で見れるの?
毎日歩いてるこの道をほんとに選手は通るの?
あ、人が出てきたから私も出よう。
ちゃんと応援出来るかな?声出るかな?
中央大学キター!!
「中央、ダイト君頑張れ!!」
あ、ちゃんとおっきい声出るじゃん、私。ブロック外してなかったらただ眺めてただけだっただろうな。
選手もすごいけど私もすごい!
私結構通る声じゃん。
もっと選手の名前覚えておけばよかった・・・
みんな顔小さいし、ほそい!
順位付くけど私には関係ないな、みんな無事ゴールまで走り切ってくれ!
泣くかと思ったけど涙はもう出ないな。
選手もだけどテレビ局、運営、警察、他にもたくさんの人で創られてる大会なんだな。
みんなありがとう!!
箱根を走りたいと名乗り出た選手はやっぱり箱根にご縁があるよね。
顔を見た瞬間それは分かる。「この子知ってる」が何人もいた。
箱根には見えない力が渦巻いている。
何が私や箱根の山登り、山下りに魅了される人を動かすのだろう。
今私は間違いなく箱根にいる。
すごい瞬間に立ち会わせてもらえている。
奇跡でしかない。
感動という言葉が薄っぺらくて使えない。
目の前に来た時だけもうちょっとスローで走ってくれないかな~。
一瞬で通りすぎちゃう。
大学関係なく、走った選手、補欠の選手、マネージャー、OB、沿道で応援する人、みんな思いは1つ。
言語化できない、、、なんと言葉で表せば良いか…降りてこない。
降りてこないから今は考えるのやめよう。
この集合的無意識はすごいエネルギー!
繋がってるし1つになってる。
私が箱根に来た理由の1つが箱根駅伝なのは間違いない。
子供の頃からこの集合的無意識に繋がっていたということか…
みんな命がけで走ってる。
何が彼らを突き動かすのか…選手も言語化できないだろうな。
どの時代も大学生がこんなに頑張って走ってる姿をいつまでも応援できる人間でいたい。
前に「箱根は夢へのスタート地点」と言った選手がいたな。
私もまだまだスタート地点に立ったところってことか。
私を箱根に導いてくれた存在達、そしてすぐに引っ越した私にもありがとう!
しかし私はなんでこんなに箱根駅伝好きなんだろう?
毎日見たい。