日焼けによる体の痛みはマインドブロックを外せば改善する

梅雨が明けて楽しい夏が来ると、外に出たい、でも紫外線が気になる、という人が多いのではないでしょうか。
昔とは時代が変わり、男性でも日傘を差している光景をよく目にすることがあります。男性でも女性でも、紫外線、日焼けから身を守りたいと思っている人もいると思います。
今回は、体に痛みを感じるのは仕方ない、と思っている人に向けて、ほんの数分で日焼けによる痛みが無くなった体験をご紹介します。

目次

日焼け止めが効かないほどの痛み

私は数年前までは、日焼け止めを体中に塗りたくって外では日傘を差しても皮膚が赤くなり、首の後ろや肩の辺りが痛くなってしまっていました。
そんな数十年を当たり前に過ごしていたのですが、マインドブロックを解除出来るようになってからは、自分が不快と思うところに浄化できるブロックがあると気づき、体が痛いと悲鳴を上げているということは、何か原因があることに辿り着きました。

ちなみに子供の頃はどうだったかというと、元々肌が白い、と周りから言われていて、外に出ていると赤くなってすぐ白く戻る、という感じで、痛みは特には感じていませんでした。

グアムの強烈な日差し

どこに原因があるのか、を探っていくと、20歳くらいの頃に辿り着きました。
そこに強烈に忘れられないほどのトラウマになった出来事がありまして、、、
卒業旅行でグアムに行った際、白い肌をこんがり焼きたいと思い、ビーチでコパトーンのサンオイルを顔に塗ってしまったのです(笑)
当時一緒にいた友達はやんちゃで、いつもこんがり良い感じに焼けていた(というか地黒だったようですが)のが羨ましく、彼女達と一緒にいて、1人だけ白いのが嫌だったんですね。
それで思い切ってサンオイルを塗ったら茶色くなるだろう、と安易な考えで強行したわけです。

日焼け事件

数時間ビーチで遊んで、少し眠ってしまったんですが、目が覚めた時はパラソルの外から直射日光が顔面に降り注ぎ、痛みで起きました(笑)
すぐにホテルに戻り、パンパンに晴れ上がった顔を見たホテルマンが氷が入った布みたいなものを渡してくれ、「気の毒に・・・」のような視線を感じながら、地獄の痛みに耐えて、次の日帰国を迎えました。
ちなみに帰りの飛行機が早朝だったことで乗り遅れ、もう1日後のファーストクラスを自腹で買い、一番前の席でCAさんに笑われながら「その顔どうしたの?」と聞かれ、やはり氷をもらって、「本当にかわいそうに・・・」という視線を感じながら成田空港に着きました。

白いままで良い

成田から病院に直行せざるを得ないほどの痛みと腫れに、友達は笑って「あんたは白いままで良いんだよ」と言われ、憧れのガングロになれないのか、とまた悲しくなりました。
病院に着き、看護師さんも先生も「ええーー!!どうしたの!!」と驚いていて、こうなった経緯を説明すると、女医さんに「あなたは白いままで良いのよ」と友達と同じことを言われました(笑)

結局触るのも痛いため、2週間くらいはお化粧出来ず、塗り薬のみで過ごし、顔の腫れも2週間ほど続き、とても惨めな思いをしたのを覚えています。
その間、アルバイトをしていましたので、とにかく恥ずかしかったんですよね。一応接客していて、お客様から色々質問され、初めは嫌で仕方がなかったのですが、当時まだ20歳だったので、若さもあり、「ネタにするか」と気持ちを切り替え、自虐ネタにしてお客様を笑わせることにしていました。
しかし心の奥では情けなかったり恥ずかしかったり、こんなことになってしまったことを後悔したり、ガングロの友達に嫉妬したり、たくさんの感情が眠っていたのです。

痛みにも感情が伴っている

今世20歳くらいの出来事から、マインドブロックとして残っている感情を外していきますが、それがどうして分かったかというと、分かるようになる方法があるのです。
そこでまず20歳頃の出来事に辿り着き、上に書いた地獄の2週間が蘇り、その時感じた感情を浄化していきます。
今回は日焼けによる痛みが何十年も続いていたので、生活していてもとても嫌だな、という思いをしていたので、「これはブロックだ」と気付いたわけです。
痛みから思い出すこと、ありませんか?その場面には感情が伴っています。その感情を持ち続けていると、ずっと同じことが繰り返されます。
ということは、ブロックと気付かなければ、これから先もずっと日焼けの痛みに苦痛を感じながら生きるしかなかったでしょう。
ほとんどの人は「日焼けして痛いのは仕方ない」と思うのではないでしょうか。

日焼けのブロックを外して浄化した後

今回の日焼けに関してのブロックを外した後は、日焼け止めを塗らなくても、日傘を差さなくても、日光の下に出れるようになりました。
日差しが強い時は日傘は差しますが、日焼け止めは塗らなくても痛みは感じることなく、赤くなることもありません。
自分でもびっくりでしたが、あれだけ日光を怖がり、痛みを怖がっていたのが信じられなくなっています。
自分の体のことは、病院の先生より自分が分かっている、ということがこのことからよく分かった気がしました。
20歳頃の記憶が無意識領域でずっと繋がっていて、外に出る度に日焼けが怖い、と思う現実を引き寄せていたのですから、これは病院の先生では分からないことですね。

体の痛みも自分で改善出来るものが多い

「仕方ないこと」なんてない、と私は提唱しています。
仕方ない、と思うことは、諦めることに繋がりますね。
何に対してもなのですが、嫌いな人がいる、お金がない、病院に通っていても体の痛みがある、などの状況があったとしたら、「仕方ないよね」と自分に言い聞かせていませんか?
それは大きな「自己犠牲」を払っているということにもなっているんです。我慢している、ということですね。
仕方ないと思うと、仕方ない状況がずっと続きますし、仕方ない、ともっと強く自分に言い聞かせるような嫌なことが起こり続けることもあります。
自分が全てを引き寄せているということを知れば、「自分が変われば良い」と分かる訳です。
病院の医療を受けるほどの症状であれば、病院にお世話になることをおススメしますが、原因不明と言われて投薬を受けていても改善しない、ずっと飲み続けている、という場合は改善の可能性が高いと思っています。
どうやって変われば良いか、色々な方法があると思いますが、今回ご紹介した方法は、短時間で確実に現実を変えることが出来る方法です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次