2024年4月、それまで3年住んでいた東京の中心部から急に「引っ越し」することが決まりました。
まだ契約更新には10か月もあるし、、、と思ったのですが・・・
ソファーでぼーっとしていると、急にメッセージを受け取りました。
引っ越しだよ~
は?引っ越し??
どこに?
・・・はこね
このやり取りだけでしたが、強いメッセージでした。
直感で生きていますので、今までにも色々なメッセージは受け取っていますが、今回の引っ越しのメッセージに関しては、全く、みじんも引っ越しだなんて思ってもみなかったので「まさか!」と私も驚いてしまい、ほんとかな??と何度か聞き直しましたが、結局一秒も考える時間を与えてはくれませんでした(笑)
本当に突然やってきたメッセージだったのです。
やっぱりすぐに決まった箱根の物件
そうなんだね~、とすぐに物件を検索すると、1軒、目に留まった物件があり、自分の意思ではない感じでしたが、無意識に内覧申し込みをしていて、なんと翌日申込みしていました。
不動産屋さんで申込みするときには、「ほんとにここに引っ越すの?」「コンビニもスーパーもないし」「えー、、、マジで??」と色んな思いが出てきていわゆる「ブロックまみれ」の状態で、申込みボタンをなかなか押せず、申込みボタンが「地獄への入り口」のように見える始末でした。
でも決まる時はすぐ決まるもので、内覧から6日後には初期費用の支払いを完了していました(笑)
まぁ、そういうことなんですよね。
最寄りのコンビニまで上り坂徒歩20分
東京ではコンビニはマンションの1階、24時間空いているスーパーは徒歩30秒、落ち着ける川も、行きつけの喫茶店もエステもネイルも美容室も、徒歩10分以内で行けるところに住んでいました。
住み始めた箱根の部屋の環境は・・・
コンビニまで徒歩20分(地味に上り坂)、最寄りのスーパーは、徒歩45分(笑)!
そんなとこで生きていける?と、引っ越しが決まってからは毎日ブロックが山のように出ました。
ほんとに行くんだろうか?
ここにいてはダメなんだろうか?
なんで行かなきゃいけないんだろう?
私が望んだ訳じゃない!
などの思いがぐるぐる渦巻いて、久しぶりにブロックまみれになりました。住みかを変えるということは、大きな変化を意味するので、私の意思ではないものの決まってしまったからには動かないといけない、いや~、どうしよう・・・とずっと考える日々が続きました。
ブロックが出る状態というのは、
「嫌だな…」
「どうしよう…」
「仕方ないか」
など、感情を動かされるような思いが出ては自分でかき消そうとし、でも気付けばまた同じようなことを考えてしまってまた「嫌だな」となっている状態、ということになります。
「都落ち」のブロック
引っ越しが決まってから外した100を越えるブロックの中でも、「都落ち」に関するブロックが根強く残っていました。「大都会東京」から「何もない箱根」へ移住するということから、都を追いやられるような感覚が外しても外しても出まくりました。
過去生でどんなことがあったのかを探ると、敵に攻め込まれ、やむなく都から逃げるように地方へ移動した、という数百年前の映像が出てきました。
そこで感じた思いを浄化すると、逃げるように追いやられた時に感じたであろう悔しい思い、身寄りがいない寂しさなどが消えているということになるので、実際にも「あ、箱根に行くんだな」に変わったわけです。
移住前に箱根の神様たちへご挨拶
直近の東京にはちょうど3年住みました。
その間、同じマンションの1つ上の階に一度引っ越しをしています。
10代で東京に出てきて、それから埼玉、千葉に住み、ここで神奈川、となりました。
初めに書きましたが、「どこ?」と聞いた時に「はこね」と教えてくれた存在が一体誰なのかは詮索していませんが、私のベストな状況を作り上げるためにも必要な体験を箱根でするように、という高次からのメッセージと捉えています。
引っ越しが決まってから約2ヶ月の猶予を持って移住してきましたが、鍵を受け取った際、まず九頭龍神社、白龍神社へご挨拶させて頂きました。
縁結びの神様、九頭龍神社
行き方はいくつかありますが、湖尻という停留所で降りて徒歩25分ほどのはずでした。というのも、バス停の名前で、「湖尻」の前に上とか下とか台とかつく停留所があり、私はよくやるのですが、間違えたバス停で降りてしまい、結局そこからトータル1時間歩いてやっと公園に着きました。
公園から10分くらい芦ノ湖沿いを歩き、九頭龍神社に辿り着きます。
またよくやるのですが、本殿の写真を撮り忘れるという・・・(笑)
芦ノ湖に浮かぶ鳥居の写真は撮りました。
それがこちら↓
私の感覚ですが、鳥居の間から、何かが吸い込まれるようなイメージが見えた感じがしました。湖の方に向かって吸われている感じと言いますか・・・
白龍神社
3年前に一度両方の神社に来たことがあるのですが、その時はコロナ渦だったこともあり、人がほとんどいませんでした。今回はほぼ外国人の観光客がたくさん見受けられました。
白龍神社は、公園に入ってすぐの左手にひっそりとたたずんでおられます。
ここを参拝した際、「あ、白龍さん付いた」という感覚がありました。
3年前には感じなかった感覚が、今回ははっきりと分かった感覚でした。そもそもの話にはなりますが、数年前まで、「龍とか言ってる人、頭おかしい」と思ってたんですよね(笑)
それがなぜかというと、過去生に龍に関するブロックが隠れていたことが原因でした。
それを外す(浄化する)と、龍に対しての思いは、「何とも思わなくなった」という言い方になります。
「まあ、いるんでしょうね、見えないけど」という感じです。
私の場合は、感覚として「分かる」というのがしっくりくる言い方になります。
なのでこの時の参拝の時に「白龍さん付いた」というのは、常に付いているという訳ではなく、時に一瞬にして来てくれる、という感じですね。
あくまでも、龍さんありき、ではなく、私は人間として生きているので、お願いした時に来てくれる、というのが私に付いてくれた白龍さんです。普段は忘れていますので、ほぼ頼ることはありませんが。
土地の浄化、霊や妖怪の浄霊やってます
実際に箱根へと動かされれ、この土地でやるべきことがたくさんあると受け取り、あっという間に引っ越してまだ数日。早速神社、お寺などを周り、土地の浄化、浄霊などを始めています。
私の「分かる」という感覚が、無意識にその土地に自然と足を運ばせ、出会った場所で目に見えない存在、私の場合は亡くなった方、浄霊を求めている方々と会話しています。妖怪もたくさんいます。妖怪も人間も共存しているので、させて頂く事は変わらず、浄霊浄化させて頂いています。
基本ぼーっとしながら歩いているので、気が向いた方に歩いている、という感じです。ちなみに私は運転免許を持っていないので、移動手段は基本は徒歩になります。もしくはバスか箱根登山鉄道です。
ただ、「とにかく歩け」と来ていますので、近場から歩いて攻めています(笑)
これから暑い時期になりますが、そんな中でも歩け、と・・・
どんな生活になるか楽しみでもあり、「ほんとに大丈夫か?」もあり。
歴史は全然分からないので、写真と感じた事メインに今後挙げていきます。歴史などは詳しい人のブログ記事からどうぞ。