ツインレイのパートナーは何を求めているのか、と、ある人に教えてもらったことを思い出しました。
多分5年以上前になるので記憶もあやふやですが…

当時、それまで感じたことのない恋愛感情から、もう生きるのが辛いと感じるほど頭の中が真っ黒のような感覚で、私の精神状態も今から思えば異常で、誰にも優しくなれなかったのを覚えています。
私とお相手に「この2人ツインレイっす」と伝えた男性と話していた時でした。
彼は当時20代後半で、とても優しい男性でした。
少し後に知ったのですが、彼にはやはりツインレイのお相手さんがいて、サイレントの学びの最中でもありました。
その頃、その彼から聞かれたことがありました。
「〇〇さん(お相手)が求めてるのって何か分かります?」と。
彼は頭が良く、魂の学びも進んでいたため、私とお相手の魂と話しての質問でした。
でも私は質問の意味も、どう答えて良いかも分からず、ただ苦しくてどうしようもない私に向けて言ったような気もするのですが…
「〇〇さんが求めてるのは、安らぎなんですよねぇ~」
と言いました。
この安らぎは、ツインレイでしか感じることが出来ない、他の女性とか誰かからは感じることが出来ない安らぎを感じたいんです、と。
ほぉ、なるほど…
とはその時はなりませんでした(笑)。
「そんなこと言われても〇〇さんの思うような私にはならないよ」くらいのひねくれたことを思っていたと思います。
まだブロックも外せず、潜在意識とも繋がれずの頃で、自分がどこかへ消えてしまいたいほどだったのに、「安らぎが欲しい」と言われても、何も答えることが出来ないというか、ブロックまみれ、もっとどうして良いか分からない、とまた絶望を感じた気がします。
この頃が、私が感じた「一番辛い時期」でもあります。
この時のやり取りを今までに何度か思い出しましたが、その度に、「安らぎ」という言葉から受ける感覚が変わっています。
相手によって感じる「安らぎ」は違うし、安心、ともまた違う。
言語化できない、というのはこういうことで、言葉で説明するにも限界があり、エネルギーを感じることでしか受け取れない、言葉ではなく、感覚からのみ。
お相手の求める安らぎとは??を感じる時、今では
なるほどな~、
と何となく思う。
しかし相手のために安らぎを作るのではもちろんなくて、自分が安らぎを感じるのが先。
もちろん安らぎだけではないけれど、私が求めるものも、安心、というより安らぎ、という言葉の方がしっくりきます。
私は普段は忘れていたけれど無意識にこの時の会話を思い出し、自分が安らぎを感じているか?を感じていたような気がします。
誰かが求めるから何かをしないと、とか、相手が求める自分になろう、相手のために何かをしよう、というのは、他人軸。
誰かのための自分、になってしまう。
ツインレイと出会った人にはこういう傾向(他人軸)が強い人が多いのではないかと感じます。
自分がどうしたいのかを決めて、相手が求めてきてもそれが嫌なら断れる、という選択ができるか、そうなれるためにお相手は自分の苦手なこと、嫌だと感じることをこれでもかと見せてくれます。
そこから目を逸らしたいと思うし、頭では楽して生きたいとも思うけれど、魂がもう決めてるなら、嫌でも向き合わなければならない時が来るので、そこは流れに任せるだけ。
流れに任せるためにブロックを外し続けてきて、今、5年前のああいう辛い時期はもうしない、と言い切れるかな、と思っています。
学びは無限にあるので、違うタイプの辛い何かを感じる事はあるかもしれません。
私の場合、ブロックを外すことは過去生や幼少期を知ることでもあり、浄化されている過去生の自分からの応援もやっと感じられるようになっています。
自分を最優先に考えられるようになるまでが一番大変な過程で、それを越えるとあとは勝手になるようになる、と思え、進んでいく流れになります。
ツインレイは「自分以外の誰か」(親の場合もあるし、ソウルメイトなどの魂のご縁のある人)に対しての執着が強いので、その重い波動を手放し、まずは自分を安らぎで包むことができるようになれば、その後の結果は宇宙にお任せ、になります。
潜在意識の状態が目の前の現実。
まずは潜在意識を安らぎで満たすように手放しを進めたら、宇宙の応援が強力なサポートを送ってくれるでしょう。
私は箱根に移住する前に1度だけ箱根に来たことがあったのですが、その時一緒に来た人が、この「この2人ツインレイっす」と言った彼でした。
そういえば、この彼、「僕は〇〇さんたち(私とパートナー)のツインレイ統合のサポートする役割があるみたいなんですよね」と言っていたのを思い出しました。
箱根に導かれたのも、水面下で、もう連絡を取っていない彼からのメッセージを受け取っていたからかもしれません。