温泉の神様 熊野神社 in 箱根湯本

熊野神社は箱根エリアには3社ほどあるようなのですが、そのうちの一つ、箱根湯本駅前から徒歩15分ほどにある熊野神社を訪れました。
この日は朝からピーカンで暑くて・・・、日傘とサングラスをお供にトータル35分ほど歩いて熊野神社に向かいました。免許がないのでもちろん車ではなく、バスでもなく、基本徒歩です(笑)

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熊野神社

箱根湯本の温泉旅館やお店がある駅前通りを少し外れたところに、熊野神社の石碑(というのか?)が見えました。奥に神社らしき階段が見えます。

なんだか階段を上がる前から、ワクワクする感じがしたんですよね。面白い感覚でした。なんだこの感覚は?と思いながら、何の神様か分からないまま階段を上がりました。

温泉の神様

なるほど、温泉の神様だったんですね!そして和歌山の熊野の分祀とのこと・・・
私は和歌山の熊野本宮大社と大斎原には4年前から年に1、2度は訪れていて、ご縁がある場所だと感じていました。その熊野とも繋がりがあったということもあり、ワクワクした感覚ということが腑に落ちました。

↓追記になりますが・・
「紀伊熊野三山のひとつ熊野速玉大社の御祭神「熊野速玉大神」を祀る神社。社殿の下には奈良時代に発見されたと伝わる箱根七湯発祥の源泉(箱根最古で現役の古湯、自然湧出厳選「惣湯」(そうゆ)があり、温泉の神様として深い信仰を受ける。9月9日の例祭では、温泉治療と無病息災を祈願して、温泉分湯授与式や湯汲神事が行われている。」
小田原箱根ガイドマップより引用

なるほどですね、熊野速玉大社も何度か訪れていて、その時は何も感じなくても、あとからこういう繋がりがあるんですよね。その繋がりが、後の写真に現れてくれたことにも嬉しい限りです。

聖なる手水舎

注目の手水舎、こちらはなんと表現したら良いか・・・見た目とかではなく、この場所から感じるエネルギーを感じ取っているのですが、ここはまた「聖なる場所」という言葉がぴったりな感覚でした。
流れ落ちる水の音が心地よく耳から入ってきて、しっかり清められた感じがありました。

↓そして手水舎の近くには、可愛らしいお地蔵様がいらっしゃいました。あまり見たことがないタイプですが、仲睦まじい様子から、微笑ましい限りです。自然とこちらも笑顔になりました。

このように位置していて、紫陽花とどくだみに囲まれ、今の季節をお地蔵さまも楽しんでいるように見えました。

熊野神社本殿

朝早めの時間帯だったこともあり、澄んだ空気感の中参拝させて頂きました。

やはり他の参拝客はおらず、じっくりお話させて頂きました。どちらかというとこちらの神様の方から声をかけていただいたような形で始まり、移住してきたことのご報告と、今後どうやって過ごすと、私の役割を箱根で果たせるのか、などを質問させて頂きました。
私はだいたいどの神社に参拝に行っても、お願いする、ということはしません。基本はお礼に始まり、お礼に終わる、のような参拝になっています。あまり考えずにこのような形になりました。
ただこちらの熊野神社の神様は、話しかけてきてくださった感が強く、私が箱根に導かれ住まいを変えたほどの大きな決断をしたことに対してのアドバイスを頂けたことに嬉しく思いました。
愛を感じました。

熊野神社の神様に思いは通じた

アドバイスを頂いた後、この空間がとても爽やかで気持ちがよくて、しばらく滞在していました。そして、「上を見ろ」と来たので、木々を眺めて、ふと写真を撮ったんです。そして、無意識に同じ場所を2枚撮っていました。

↓2枚目

写り込んできてくださったようです!
私は今は肉眼で分かるような見え方はしないのですが、写真に写り込んでくることは度々あり、私にも分かるように写ってくださったようです(笑)
初めに感じたワクワクは、ここにも繋がっていたと思います。本当に気持ちの良い空間でした。
そろそろ、「目に見えない」というところのマインドブロックを外す時期かもしれません。それで今後の浄霊、浄化に必要であれば、見えるようになる未来になるのでしょうから。

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