FX初心者必見!勝ち組への最速ルートを解説します

多くの人がFXを始めている中で、まずは余剰資金を用意するために少しずつ取り組んでいる人もいるでしょう。また、数年経っても余剰資金が貯まらずに負け続けているという人もいるでしょう。

ロングを持つと下がるし、ショートを入れると上がる
損切りもしたくない・・・

損を取り返したい!
上がってるからロング入れよう!あ、買ったらすぐに下がった!
あーまた負けた・・・

こんな人に向けて、今回はFXで最速で負けにくくなるおススメの方法についてお話しします。
※FXの知識やテクニックをお伝えする記事ではありません。

目次

FXとの出会いから現在まで

筆者がFXを始めたのは2004年頃でした。当時は今のように情報が簡単に手に入る時代ではなかったので、本を1冊買い、何度か読んだ後LION FXで口座を開設し、超少額から始めました。チャートを見ながら上がったら買い、下がったら売るを繰り返し、通勤時間に携帯電話で本当に少額で楽しんでいました。通勤時間の暇つぶしのゲーム感覚で、大きな利益を求めてはいなかったのですが、負けが続いたことでやる気を無くし、それから15年以上はFXから離れていました。
なぜ再開したかというと、以前、恋愛系と無意識領域についてのYoutubeを配信していたのですが、「Youtube終了」と同時に「FX」というメッセージを受け取ったからでした。久しぶりに市場に参加してみると、なかなかうまく勝てずに、取引を止めようかと思いましたが、負けた時の感情をひたすら浄化し続けると、負けることがなくなっていきました。やはりFXは人生の学びには最適な方法でもあるな、と実感したのです。

FXで勝つために必要なこと

安全に知識を身に着ける

FXで勝つには、FXとは何?から勉強することは必須です。今は色んな情報が手に入るので、何で学ぶかは人によって合うものがありますが、高額な教材はおススメしません。自動売買ツールに頼りたくなるのも分かりますが、詐欺が大半だと思います。そういった教材などを買って失敗した!騙された!という人もいるかもしれませんが、買ってしまったのは自分なので、それも勉強だったと過去のこととして捉えると良いと思います。ネットや本で知識を得たら、まずは少額から始めてみる、という流れで良いと思います。やってみることが大事ですね。

リスク管理の徹底

資金管理はどの本を見ても誰の記事を見ても一番大事、とされている項目です。
あくまでも余剰資金を口座に入れ、負けても痛手にならないように、初めは少額から、が鉄則です。ハイリスクハイリターンを狙いたくなる気持ちは誰にでもあると思いますが、これが出来るようになるには数年かかると見て良いと思います。
毎日どのくらい買ったら終わりにする、と決めると良いです。いくら相場に乗っていて利食いしながらやっていても、必ず「エントリーしなきゃ良かった」という目に遭います。
買うLotも、つい欲張りたくなるのが人間の心理ですが、リスクを考え、どのくらいまでなら買う、というのを自分で決めるためにも、計算方法がありますので、その辺りを頭に入れて買うのが良いと思います。

市場の動向を把握する

スキャル、デイトレ、スイングのどれでやっていくかにもよると思いますが、デイトレの人の割合が一番多いのではないでしょうか。デイトレーダーは、毎日の経済指標に左右されることになり、指標によってはドル円なら1円ほど動くこともあるため、稼ぐチャンスがやってくることになります。
スイングトレーダーであれば、毎朝日足を1回見る程度で、細かい指標は気にしない、という方法を取っている人もいるでしょう。
直近では1ドル160円に届き、その後数回の為替介入が入り、市場が大きく動きました。こういう時は稀ではありますが、テクニカルは利かなくなるので、デイトレーダーの人たちはハラハラしながらチャートにかじりついているかもしれませんね。
市場が閉じている週末に金融機関からのニュースが週明けの相場に大きく影響することもあります。

感情をコントロールする

FXは感情のゲームとも言われています。
大きく言うと、FXは人生を変えるための勉強と感じます。感情のコントロールと言われても・・・、負ければ悔しく、怒りが沸いたり、悲しくなったり、退場すれば絶望を感じるのではないでしょうか。
これらの感情をコントロールしようとしても、無意識領域にある感情を解放しないと、これらの感情があるままに買ったり売ったりしても、怒りや悔しさをまた感じるような出来事が起こるのです。たまに勝てても、その後は持続せず、またお金をどぶに捨てる結果に終わります。
FXで最速で負けを少なくするために一番大事なのは、感情のコントロールと私は断言出来ます。

感情を解放すれば負けることが減る

負けることによって感じる感情は、悔しさ、怒り、絶望、悲しさなど、人によって違いますが、これらの感情は勝負にはつきものの感情です。誰かと比べて感じることもあれば、元々自分の中に隠れている感情もあります。それをFXという勝負ごとによって感じさせられ、また勝ち負けを体験する、この繰り返しですね。
ファンダメンタルやテクニカルを完全に理解し、頭脳で勝てるようになったならそれで良いと思いますが、感覚の方が強い人は、これらを勉強しようと思っても理解できない、でもFXで勝ちたい、と思うでしょう。
そんな人は、負けた時に感じる感情を浄化していけば、負けることが格段に減ります。

損切りの難しさとロスカットの絶望

負けで大きく感じる時の現実としては、損切りとロスカットが挙げられます。
損切りは感情のコントロールが難しく、初めから何も思わず損切りが出来るという人はほぼいないと思います。
ポジションとは逆に進むチャートを見て、いつ決済するか迷っているうちにどんどん損益が減っていく、退場に近づいていくと感じると絶望を感じるのではないでしょうか。強制終了のロスカットになってしまったら、頭が真っ白になる人もいるのではないでしょうか。私がそうでした。うっかりSLを置き忘れた時に限ってなぜ・・・のようなこともありました。こういうことが起こった時は、自分が悪い、と思いながら、そこに感情がたくさん溢れているのは分かると思います。

感情を解放するとどうなるのか

負けた時の感情を浄化すると、負けたとしても、悔しい、絶望的、などと思わなくなります。チャートを見て売買しますが、チャートがだんだんただの線に見えてくるようなイメージに近づきます。損益の金額が、プラスでもマイナスでも、お金ではなく、数字に見えてくるという感じです。
そんなことある?と思うかもしれませんが、起こる現実は無意識領域にある感情が見せているので、この感情を浄化してしまえば、起こる現実は悔しいとか絶望ではなく、自分が望む感情を感じることになります。
勝てていても負けていても、自分が決めた数字になったら決済するだけ、のような機械的な取引でいつの間にかお金が増えている、という流れに変わっていきます。
ただ、感じる感情は無数にあるといっても良いほど、たくさんあります。これらを浄化するのは根気の要る作業ではありますが、FXで負けたくない、勝ちたい、と思うのであれば、この作業を繰り返すと、しっかり結果に現れるのです。
FXをギャンブルのように一喜一憂しながらやるのか、安定した収入を得る方法と捉えられるのかは、感情の浄化をするかしないかによって未来は変わるといっても過言ではないでしょう。

FXでの勝ち負けに一喜一憂しない未来

負け続けている人の負けた時の感情は、本当にたくさんの種類があります。勝ちを経験したこともあると思いますが、少ない喜びの反対側には、膨大な負けに導く感情が眠っています。これらの感情の浄化を続けていけば、目標をしっかり設定していれば、そこに向かっていくだけになります。
よく、FXは1年の利益がプラスになるには3年かかる、と言われます。
しかし、知識やテクニック、資金管理が理解出来て、その後一番難しい感情のコントロールをクリアできれば、3年どころか1年もかからずにプラスの利益で1年を終えることが出来るでしょう。

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