地震が怖い人必見!!地震の恐怖やトラウマを短時間で克服した奇跡の瞬間の音声とその後の変化

日本はでは地震は当たり前のように毎日のようにどこかで起こっています。
そのため、地震に対する恐怖が強い人もたくさんいるのではないでしょうか。
私の講座を受講して頂いた女性もその一人でした。
今回は、大きな地震を体験していないのに恐怖で体が動かなくなるほどだった女性が、たった1度のセッションで、地震の恐怖だけでなく閉所恐怖症や高所恐怖症まで克服してしまった体験を、実録音声動画と共にお届けします。

目次

日本は地震大国と言われている

30年ほど前から最近までに起こった地震のいくつかになりますが、記憶に新しい2024年元旦には能登半島地震が起こり、たくさんの被災者、被害が出ました。

1995年1月17日 – 阪神・淡路大震災
2011年3月11日 – 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
2016年4月14日 – 熊本地震
2024年1月1日 – 令和6年能登半島地震
このように、日本では過去数十年にわたって多くの大規模な地震が発生しており、甚大な被害を出しています。

地震によって生まれたトラウマや恐怖

実際に地震を体験して被災した場合、その時感じた恐怖や悲しみ、絶望は計り知れないものがあったことでしょう。
そして地震によって感じたそれらの感情が一生心に焼き付いて、トラウマとしてずっと離れない、という人もいるかもしれません。
2011年に起こった東日本大震災の時には、私は東京都心に建つビルの17階にいましたが、今でも揺れた時に視界に入ってきた光景や周りの人の反応は、初めて受けた衝撃として覚えています。
当時、snsが急速に広まった頃でもあり、私や家族が受けた何の根拠もない風評被害によって心に傷を負い、説明できない、とても苦しい複雑な思いを長年抱え、自分ではどうすることも出来ない悔しさやもどかしさを感じた体験として私の心に残っています。

地震によるトラウマの解決法

地震は突然起こり、その威力は人々に深刻な心的外傷を残す可能性があります。
そこで、世の中にはどういう解決法が推奨されているのかを知るために、AIにトラウマの解決法を聞いてみると、

・地震のトラウマに特化したセッションやワークショップに参加することで、他の人々と共有し、理解し、癒すことができます。
・専門の心理カウンセラーやセラピストによる個別のカウンセリングセッションは、地震のトラウマを克服するための安全な場を提供します。

という答えが返ってきました。
AIの答えでやってみるとするなら、かなり時間がかかるということと、効果があるかどうかは人によって異なることもあり、時間とお金をただ使っただけ、と思う人もいるかもしれません。
以前出会ったクライアントさんは、トラウマ解消のために数か月間心理カウンセラーの元に通ったのですが、「ただ話をして終わる」を繰り返し、期待されたほどの改善はなかったという方がいました。
話をするということは、当時の情景、感じた事、亡くなった家族への思いなどを思い出すだけでも涙が流れることがあると思います。
同調する人、聞いてくれる人がいて、その人たちと思いを吐き出したり共有できても、起こった現実から受けた感情はなかなか癒せないと思います。

「地震が怖いのをどうにかしてください!」

自分が被災していない人でも「地震が怖い」という人は少なくないと思うのですが、中には小さい頃からなぜか地震がずっと怖い、という人がいます。
なぜ昔から怖いのか考えたことはありますか?
被災したことはないにもかかわらず、周りが気づかないほどの揺れでも敏感に感じ取り、恐怖で動けなくなって仕事に支障が出る、という元受講生の女性がいました。
彼女にとってはとても切実な悩みで、ずっと日常生活に支障が出ているということでしたので、この方のトラウマについて見ていくことにしました。

地震が怖いと思わなくなった瞬間

彼女は今世大きな地震を体験したことはありません。
なのに小さい頃から、揺れと、揺れによって物が動く音、スマホからの緊急地震速報の音が怖くて仕方がない、恐怖は今でも同じか、ひどくなっている気がする、ということでした。
実際にセッションした時の音声がありますので、こちらからお聞きください。

※セッションの性質上、必要な情報である「何が怖いのか、どういう体験をしたか」を具体的お話して頂いています。
地震に極度の不安や恐怖を感じるという方は試聴をお控えください。
また、お聞きになる方は、不安や恐怖を煽るためのヒアリングではないことをご理解頂いてからお聞きください。

地震の恐怖、閉所恐怖症

どうせすぐに元に戻るのではないか?

お聞き頂けた方はお分かりと思いますが、目を開けてもらった後は、受講生の女性から自然と笑いが出ていますね。
目を開けた時には「えっ」となる人が多いです。
感じ方は人によって差があるのですが、このセッションでは、次の日になったら「元に戻っていた」ということはほとんどありません。
私の元に来られた方の中には、同じようなことをやってもらったことがあり、何回受けてもトラウマが消えなかったので、「トラウマがなくなる、消えるということはありえない」、と諦めている人もいました。
私がこの方法でトラウマを解消すると、「元に戻る」ということはほとんどないのです。
付け加えると、トラウマの原因を1つ浄化すると、すぐ次にトラウマと紐づく原因になっている感情がすぐ出てくることがあり、それを感じた時に「良くなってない」と感じる人がいますが、それは、1つ浄化され、次の浄化する感情が出てきている、ということになるのです。
音声の女性のケースは、たった1度のセッションだけで改善されましたが、人はみんな違う性格、見た目のように、人によってトラウマの原因が違う事から、数回に亘ってのセッションが必要になる場合もあります。

地震に怯えていた女性のセッション後の変化がすごい!

地震の恐怖、トラウマを解消した8か月後に彼女と会う機会があり、その後の様子を聞いてみました。

美安

あの後は地震が起こった時どうですか?

Oさん

あー、そういえば地震怖かったな、っていう感じです(笑)

美安

気づかないこともある?

Oさん

あるし、周りから教えてもらっても気付かないこともあります

美安

物音や緊急地震速報の音はどうですか?

Oさん

音も気にならなくなっていて、「あ、鳴ってる」くらいです

美安

他に何か変化はありましたか?

Oさん

そう言えば、閉所恐怖症だったのが、一緒に外れたみたいなんです!

美安

良かったですね!

Oさん

あと、ついでに高所恐怖症も治ってるんですよ(笑)

たった1度の、音声だけのセッションで、40年も抱えていた地震へのひどい恐怖がなくなったことは、彼女の中では「安心を感じることが出来るようになった」ことと、「ずっと、いつ地震がくるか待ち構えているように体が緊張していた気がする」と気付かれました。
それまでずっと地震に怯えて体がこわばっていた感覚があり、この1回のセッションの後からは、地震の事を考えずに済むので、それだけでもとても楽です、と変化を感じていました。

筆者も昔は地震に怯えていた

私の話になりますが、数年前までは私も地震がとても怖かったんです。
地震の他に、大きな音、光にも恐怖がありました。これについては別の記事に書いていこうと思います。
しかし、無意識領域に繋がり、地震を恐れる原因を見つけてトラウマを浄化したあとは、現在10階以上のマンションの部屋に住んでいますが、揺れが大きくても冷静なまま、「揺れてるなぁ」と思うだけです。
会社勤めしていた頃は地震が来ると机の下に1人隠れて周りから「大げさだ」と笑われたほど強い恐怖を感じていたのが、今では信じられないのと、地震に怯えていた自分がかわいそうだったな、と感じます。
別人になったような感覚、とも表現できます。

どうして地震の恐怖やトラウマが無くなるのか、理由を知りたいと思いませんか?地震に対する恐怖を感じているうちは、地震が起こると、恐怖を感じることが続きます。地震が怖いという方、いつまでも恐怖に怯える生活からもう解放されませんか?

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