性病に感染しているかどうか分からないけど感染している可能性が高いかもしれない、と感じている方や、症状は特に感じないけど思い当たることはあるから一度受けてみたいと考えている方がいらっしゃるかもしれません。
症状がないから急がないし、出来れば無料で受けられるところがあれば・・・と考えている方に向けて、無料で性病検査を受けられる施設をご紹介します。
保健所では性病の検査を無料で受けられる
各自治体にある保健所では、性病検査を無料で受けられます。
ただし、保健所によっては対象者に違いがあったり条件がある場合がありますが、既に性病の症状が出ている方は、医療機関を受診するよう勧めています。
保健所は性病の診察や治療は行っていない
明らかになんらかの症状が出ている方は、病院など医療機関に行くことを保健所では勧めています。
保健所では、HIVや梅毒などの予防と早期発見を目的としているからです。
症状が出ていない状態で、でも心当たりがあるな、とか、もしかしたら性病に感染しているかもしれない、という不安がある段階の方は保健所で受けられると良いと思います。
保健所で受けられる性病検査の種類
保健所によって少し違いがあるようですが、主にHIVと梅毒の検査を行っている保健所がほとんどのようです。
保健所のある自治体に住んでいたり職場があったり学校がある場合には、クラミジアや淋病の検査を希望すれば受けられるようです。
保健所での性病検査の内容
HIV、梅毒の検査は血液検査を実施
クラミジア、淋病の検査を希望する場合は尿検査を実施
性病検査を受けられる人
誰でも可能ですが、自治体によっては18歳未満の方は保護者の同伴が必要な記載がある保健所もあります。
匿名で検査を受けられるため、例えば証明書が欲しい、などの希望には沿えないようです。
保健所は、性病の症状が出ていない方が、感染しているかどうかの検査を無料で受けられる施設です。
行かれる際には、必ず行かれる保健所の表記を確認してください。
性病の症状が出ている方は、病院などの医療機関で診察と治療を受け、しっかり治しましょう。
性病に感染したトラウマ
性病に感染すると、自分では意識できない無意識領域にある不安や心配を露わに感じることになります。
そして、不安や心配を感じたくないために、「もう性病に感染したくない」「また感染したら嫌だな」という思いを持ち続けてセックスすることになります。
普段はそのような不安を感じなくても、セックスする時、している時にどこかから「この子性病だったら・・・」とふと浮かんで、相手の女性を疑ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
その状態でセックスすると、無意識領域に隠れている「性病のトラウマ」があるので、ふとした瞬間に性病に感染した時に感じた痛みや辛さを思い出すことがあります。
セックスの度に性病のトラウマを感じながらこれから生きていくのはとても辛いですよね。
性病のトラウマをどうにかすることは出来ないのかな、と思われた方、「どうにか出来ます」。
性病やセックスのトラウマが快感を邪魔している
目の前の女性のこと、自分が感じる本能からの快感だけに浸ってするセックスをまだ体験したことがない方が実はとても多いと思います。
性病に感染するかもしれない恐怖が無意識領域に残っている場合は、どんなに「セックスに集中しよう」、と強く考えたとしても、不安が体に反応として現れる場合があります。
無意識に感じているので、考えても分かる自分では分からないのですが、セックス自体に違和感を感じていることに気付かない方がほとんどです。
本能のセックスではなく、思考のセックス
どこかに「また性病に感染したら嫌だな」というネガティブな思いが残っている方の中には、ネガティブな思いが体に反応として出てしまい、本来もっと積極的に動けたり長く出来るのに、無意識領域にある「なにかの感情」が邪魔をして、イクのが早いとか、中折れしてしまったり、うまくいかない、という現状が現れている方がいらっしゃいます。
「なにかの感情」を表に出さないために気を紛らわせようとすると、思考が入って余計に力が加わり、もっと集中できない状態になります。
その状態でセックスしていると、本当は「本能で楽しみたいセックス」が、「考えながらのセックス」になっている方が実はとても多いのです。
性病やセックスのトラウマから解放された未来
セックスの度に不安を感じていると、水面下では相手の女性にも不安が移ってしまうということが起こっていますので、相手の女性ともっと良い関係性になり、本能で楽しめるセックスが出来るようになるには、眠っているトラウマを解消していくのが大事です。
性病やセックスに関しての不安が無くなれば、仕事にもいい影響が現れます。
「なにかの感情」を癒し、トラウマを解消して、仕事もセックスも安心して心底楽しみながら出来るようになりませんか？
