コンサル生(Mさん)マッチングアプリでお持ち帰り奮闘記Part②

前回はマッチングアプリで出会った女の子をお持ち帰り出来なかったMさんが、こんなに変わるの?というくらい別人級に大変容した過程をご紹介します。

目次

お持ち帰り出来なかった敗北からの復活勝利

20代で起業したMさんは、マッチングアプリでたくさんの女性とセックスしたい、という目標を持っていました。
奮闘記Part①の記事はこちらから。

2人目の女性RちゃんがMさんに対して好意を持ってくれているのはMさんも感じていて、1度目は食事をしてお別れしてしまいましたが、その後はLINEのやり取りを続けていました。
1週間後の週末に再度アポを取ることが出来、今度こそは!と鼻息荒く気合を入れて待ち合わせに向かいました。
その日の予定は、改めて探した素敵な洋風居酒屋からお持ち帰り、ホテルにストレートに誘うと決めていました。
食事の間は会話も弾み、楽しい雰囲気で緊張することもなくデザートまでを終えることが出来ました。
そして、前回はどうしても誘えない無意識領域のブレーキを外したことで、「この後ホテルに行かない?」とお店を出ながら自然に切り出すことが出来たのです!!
するとRちゃんは、「んー、今日はそのつもりじゃないんだけど・・・どうしようかな・・・」と少し迷っている様子でしたが、Mさんは「無理にとは言わないしまた次回でも良いんだけど、まだ時間が早いしRちゃんと一緒にいたいと思って」と思いを正直に言うと、なんと「じゃあ行こうか」と少し照れながらMさんを上目遣いで見ながらRちゃんはOKしてくれたのです!
Mさんは自分から誘えたことにもビックリしましたが、それ以上に、「じゃあ行こうか」とRちゃんの言葉を聞いた時に、「え?良いの?」という気持ちと、人生初のお持ち帰り成功に何とも言えないとても興奮したそうです。

生でセックスしたいんです

タクシーで少しランクが高いホテルに移動し、MさんとRちゃんは、イチャイチャしながら楽しい時間を過ごせたそうです。
Mさんは、ゴム無しでセックスしたい、という願望も以前からありましたが、その時、「ゴム無しは怖い」と急に浮かんでしまい、その日は今まで通りゴムを着けてのセックスをしてホテルを出ました。
その後連絡があり、お持ち帰りが出来た流れと、セックスは出来たけど「生でしたことがないからしてみたい、と思ったのに怖くて出来なかった」という報告を受けました。
前回Rちゃんをホテルに誘えなかったのが嘘のように、簡単に誘えるようになり、すんなりOKをもらって当たり前のようにお持ち帰り出来たMさんを称え、次のMさんの願望であるゴム無しでしたいけど出来なかった原因を見ていきました。

生でセックスしたら妊娠させてしまうかも

今までやったことがないことをやる時は、誰でも勇気が要るものです。
ゴムを着ければ相手を妊娠させることはない、という安心感があると思いますが、予防線を張らない状態でのセックスでは、感じた事のない気持ち良さを体験出来るだろう、と想像が膨らみます。
けれど、ゴム無しでセックスすることに対して、「妊娠させるかもしれない」という不安が出てきたという訳です。
そして、「もし妊娠させてしまったら」を考えた時、無意識領域にある不安を感じる「何かの感情」が湧いてきて、Mさんにブレーキをかけたということになります。
もし妊娠させてしまったら、と考えた時にMさんが想像したことは、「相手を悲しませる」「申し訳ない」「お金で解決できるだろうか」「怖い人と繋がってたらどうしよう」などだった、と言います。

無意識領域にあったもの

そこで、またMさんの無意識領域を見ていきました。
今の人生では、Mさんはもちろん誰かを妊娠させたことはありません。
彼女さんとは毎回ゴムを着けてセックスしていました。
それなのに「妊娠させてしまったら」と想像するということは、周りの誰かから妊娠させてしまった話を聞いたことがあるのかな、と思いましたが、見ていくと、無意識領域に「生でセックスする=妊娠させる」という概念が入っているということが分かりました。

過去生でのMさんの体験

妊娠させてしまうと、上記に挙げたような不安なことを想像してしまった原因は、過去生にありました。
過去生の人生で体験してそこで感じた「何かの感情」が、今の時代に生きているMさんに繋がっていました。
今の人生のMさんは男性ですが、その過去生の当時のMさんは女性でした。
みんな何度も何度も生まれ変わっている中で、男性も女性も両方体験しています。
今回のMさんのブレーキの原因になっていた過去生で女性だったMさんが、妊娠したことによってとても苦労した人生が見えました。
そこに残っているMさんの「何かの感情」の中には、「妊娠させられた」ことで感じた後悔や悲しみ、恐怖などが残っていました。
女性として生きた人生で、セックスして妊娠した体験で感じたたくさんの辛かった「感情」が、今の人生のMさんの無意識領域に残っていたのが見えたのです。

過去生の辛かった「感情」を癒した未来

生でしたいけど出来ない思いにブレーキがかかっていた「何かの感情」たちを癒した後のMさんは、次の新しいステージに進みました。
次にアポを取った新たな女性と、初めて生でセックスを体験出来たのです!
その後は、どんどん新しく会う女性を妊娠させることもなく、いつの間にか「セックスは生でするのが当たり前」になっていきました。
「妊娠させたらどうしよう」と思わなくなっているということは、妊娠させる現実はやってこない、ということになります。
「生でしたいけど結婚するまでは無理だ、きっと出来ないだろう」と諦めていたようですが、Mさん自身の記憶にもない、分からない無意識領域を癒した結果、目標をまた1つ叶えることが出来て、男性としての自信も増していました。

自分がやってみたい、体験してみたいことがあっても、出来ないんじゃないか、どうせ無理、仕方ない、諦めないといけないのかな、などの思いと戦っている方がたくさんいらっしゃると思います。
Mさんのように、1つずつ、自分からホテルに誘えなかったのに誘えるようになり、ゴム無しでセックスはあり得ない、と思っていたのが当たり前に生でセックス出来るようになったのは、無意識領域にかかっていたブレーキを外して癒した結果です。

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