コンサル生(Mさん)マッチングアプリでお持ち帰り奮闘記Part①

今回は、マッチングアプリにハマった20代男性Mさんが、初めて女の子とアポを取れるようになった流れ、ホテルに誘いたい、と奮闘するところまでをお伝えします。

目次

マッチングアプリでたくさんの女の子とセックスしたい!

会社員を辞めて独立して起業した20代のMさんは、女の子からモテたいという目標が出来、マッチングアプリに登録し、たくさんの女の子とセックスしてみたい、と思うようになりました。
2つほどアプリに登録し、写真や自己紹介文から好みのタイプの女の子にメッセージを送ったり、中には女の子からメッセージが届いたり、新たな楽しみにワクワクしていました。
Mさんはこの時点で既に私のコンサルを受けて頂いていましたので、アプリを始めた当初は、女の子とアポを取るまでになかなか至らなかったり、会った後のスケジューリングをどうして良いかよく分からない、などの相談も受けていました。

Yちゃんとアポが取れた!

段階を踏んで、Yちゃんというかわいい女の子とアポが取れました。
予定している理想のスケジュールは、食事、バーの後お持ち帰りです。
私もどうなっているか、報告を楽しみにしていました。
食事を終えて、予定ではバーに行くタイミングの時にMさんからLINEが入ったのです。
「Yちゃんが明日仕事だから帰ると言っています!僕嫌われてるのでしょうか?」という内容でした。
Mさんの無意識領域と繋がりYちゃんに嫌われているのかを見ると、そうではなく、本当に明日仕事で次の日朝早いから、と答えが返ってきましたのでそのようにMさんに伝えました。
Mさんは納得し、その日はそれ以上押すことなく、Yちゃんとお別れしました。

Rちゃんと次こそは!

Mさんは、うまくお持ち帰り出来なかったことを残念に思っていましたが、私とのセッション後はすぐに次に進もうと切り換え、アプリで新しい女の子とアポを取るために空いている時間はアプリのことしか頭にない生活を楽しんでいました。
そして数日後、次のアポが取れました。
RちゃんはMさんの理想のタイプの女の子で、「Yちゃんよりも顔がかわいいかも、Rちゃんとセックスまで行けたら良いな」と期待を持って待ち合わせ場所に向かいました。
予定しているスケジュールは前回と同じ、食事、バーの後のお持ち帰りコースです。
MさんからのLINEが来ました。
前回と同じく、食事が終わって次どうするか、のタイミングでした。
それは、「Rちゃんをバーかホテルに誘いたいのになぜか誘えないどうしても自分からは言えない」という内容でした。

なぜホテルに誘えないのか?

RちゃんはMさんに対して、好意を持ってくれている感覚があったそうです。
MさんもRちゃんにとても良い印象を持っていて、誘えたらOKしてくれると思える、でもなぜか僕から誘えない、勇気が出ない、というブレーキがかかったのです。
Rちゃんの方から言ってくれたらバーでもホテルでも行ける、という思いはありますが、Mさんが自分からはどうしても誘えない、となってしまいました。
Mさんに繋がって見てみると、ブレーキをかけてしまったのは、「もし誘って断られたらショックを受けるから」という思いを無意識領域で感じたことが原因でした。
結局Rちゃんとの初日は食事のあと、また会う約束をしてその日はお別れしました。

「誘えなかった」を「誘える」に変える

Mさんのブレーキがかかったところには、無意識に感じる「断られたらショックを受ける」がありました。
Mさんの無意識に感じているところなので、その場にいると、なぜ誘えないかが分からないのです。
どんなに頑張っても自分からは誘えない、言えない、という感覚はMさんに限ったことではなく、たくさんの男性が抱えているブレーキだと思います。
せっかく相手の女の子も良いな、と思ってくれていそう、誘ってほしいと思っているんじゃないかな、と分かると、そのプレッシャーも重なって、余計に誘うことに抵抗感が湧きます。
誘えないところにかかっていたブレーキを外すと、すんなり「誘えた」に変わるのですが、そう簡単に変えられるのでしょうか?
結論としては、「無意識領域を癒せば、変わります。」

無意識領域を癒すとは?

アファメーションのように、「次こそは絶対自分から誘う!」と1000回自分に言い聞かせても、次にまた同じシチュエーションになった時に「うわっ、言えるはずなのに言えない・・・」と更にショックを受けてしまう方もいるかもしれません。
頭で分かっていてもその場になると思い描いた通りに出来ない、でも言わないと男が廃る!と、言えない状態を無理にえいやっ!で変えることは、とても大きなエネルギーを使います。
しかも、エネルギーを使ったところでうまくいくとは限りません。
また撃沈して心の傷をもっと大きくする可能性もあります。
無意識領域を癒すと、大きなエネルギーを使う必要はなく、力まず自然と誘うことが出来るようになる、というイメージです。
なぜ誘えないのか、その理由である無意識領域にブレーキをかけていた「ショックを受ける」ところを見つけて癒していくと、ショックを受けることへの恐れなどが無くなり、誘いたい、と思ったらブレーキをかけることなく「次バーに行かない?」と自然と誘えるようになります。

無意識領域で起こっていること

なぜショックを受けると思うと誘えないのか?
という観点から見ていきます。
無意識領域には、今までの歴史が全て入っています。
今までの歴史には、生まれた時から今までの全ての記憶、覚えていないこと、忘れてしまっていることも全て、それだけではなく、輪廻転生を繰り返してきた魂が体験した、前の人生(過去生)や、両親からもっと上、ご先祖に関することも全て含まれています。
例えば、自分では覚えてないけれど過去生のどこかでショックを受けた出来事から感じた「何かの感情」が癒されないまま残っていると、時を越えて現在に持ち越しているので、「何かの感情」を感じるのを嫌がって、感じたくないから進むことを止めます
今回で言う、「誘って断られたらショックだから誘うのを止めた」になります。

無意識領域に残っている「感情」

同じ出来事でなくても、過去生で受けた傷ついた時の感情が癒されていないと、ショックを受けたら「こういう気持ちになる」のもっと深いところに眠っている「ショックを受けた時の感情」が思い出されるような体験で感じた「何かの感情」がリンクした時に、無意識領域から頭に信号を発してブレーキをかけます。
ショックを受けると悲しかったり、悔しかったり、怖かったり、プライドが傷つくような屈辱などの「何かの感情」をたくさん感じることがあります。
それらの感情を見つけて癒していくと、ショックを受ける、という現実が、ショックを受けない現実に変わります。
ショックを受けた時の感情を癒すので、ショックだ、と思う出来事を体験しなくなる、ということになります。

感情を癒した後の未来

今回はMさんの、Rちゃんをどうしてもホテルに誘えなかった出来事から、誘えないのはどうしてだったのか、を解説しました。
断られたらショックを受ける、という無意識領域にあった感情を癒したMさんは、この後自分からすんなり誘えるように変化しました。
心の傷になっていた感情を1つ1つ癒していったMさんがどう変わっていったのかは、こちらの記事を覗いてみて下さいね。


理想の女性と仲良くなって結婚したい方や、今はたくさんの女性を経験したい方など、人によって色々な理想があります。
「何かの感情」を外し続けると、理想の未来を創り上げることが出来ます。無意識領域を知って、自分の描く理想の女性と、なりたい関係性になりませんか?

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