コンサル生(Aさん)パパ活性病記

今回は、パパ活を楽しみながら年商1億を超える実業家の男性の実体験をお話しします。
セックスが大好きで、人数と回数をこなしている分、性病も繰り返し感染しているというAさんが過去一悲惨だったという体験を経てどう変化していったのかをご紹介します。

目次

お金あるし、パパ活しよう!

年商1億を超える実業家の30代Aさんは、10年以上前から何度も性病感染を繰り返していました。
仕事が多忙なため、時間が空いた時に気軽に呼べる「パパ活」を利用して女性とセックスを楽しんでいました。
お金を払って性欲を満たせるために、あまり深く考えずに楽しめる手段として、週5~6回、ほぼ毎回違う女性とセックスしていたそうです。
その中でも気に入った女性とは月に数回アポを取って来てもらったりもしていたようです。
私はパパ活のシステムには詳しくなく聞いただけなのですが、Aさんが利用して呼んでいた女性たちは、交渉して金額を多く払えばゴム無しでセックスが出来た、と言っていました。

クラミジアの痛みは突然やってくる!

そんなある日の朝、トイレで尿をしようとリラックスモードになった時、それまでのリラックス状態から一転、突如尿道に激痛が走り、一気に冷や汗が出て、出したいのに出せない!痛い!ヤバイ・・・!目の前が真っ暗になりました。
「また感染したか・・・」とすぐに悟ったそうです。
過去に何度も複数の種類の性病に感染しており、「今回はクラミジアか」と分かるほど繰り返していたからです。
Aさんはまた、「彼女とはゴムしてて良かった」と思ったそうです。

誰から移ったか分からない

少し遠距離の彼女さんがいて、2週間に1度くらい遊んでいたようですが、この時ほど焦ったことは無かった、と言っていました。
なぜここまで焦ったのかは後述しています。
週の半分以上毎回違う女性とセックスして、その中でも女性がOKすれば生でのセックスを繰り返していましたので、一体誰から、いつ感染したのかが全く分からず、追跡のしようもなく、追跡したところで治る訳でもなく、諦めて切り換え、いつものように病院を探すことに意識を向けました。

とりあえずどこでも良いから病院に行きたい!

Aさんは、性病の症状が出たと分かるとすぐ病院に行くことを心がけていたそうですが、その日はなんと年末の12月30日、行ける距離で空いている病院が見当たらなかったそうです。
ダメ元で性病科、泌尿器科などに手あたり次第に電話してみても、「1月4日からの診療です。良いお年をお迎えください。」と自動音声応答が聞こえるだけ。
あと6日もこの痛みと苦しみに耐えなければならないのか、と絶望した、と言います。
「良いお年を、も無いもんだ・・・」と一瞬自分を情けなく感じたそうです。
最終手段の救急病院にも電話したそうですが、「性病はちょっと専門外です」と断られ、あと6日をどうやって耐えるか、これ以上ひどくならないよう祈ることしか出来なかった、と言っていました。

どう乗り切るか?

もうこの期間病院に行けない、無いものは無い、年末年始は彼女と一緒に過ごす予定もあったため、すぐに意識を彼女との過ごし方に向けようとしますが、トイレに行かなくても症状がじわじわと進行し、じっとしていても痛痒くなっていきました
このような状態で元旦を迎え、明日は彼女と初詣。
その後は高級ホテルに1泊する予定があり、もう神頼みしかない、なんとか1泊を彼女に気付かれずに過ぎてくれ!と痛みと痒みに耐えながら、ここから1月4日まで1時間単位のカウントダウンを始めたそうです。
年越しまでのカウントダウンではなく、新年1日目から病院に行くまでのカウントダウンをすることになるとは・・・。

この状態で彼女とセックス出来るのか?

Aさんは、この痛痒い状態で彼女とセックスしなければならない、と思っていました。
彼女に怪しまれるからです。
彼女とは2週間に1度会ってセックスしていましたが、12月は仕事が忙しく、今回は年明けに1泊することもあり、彼女と会うのは1か月ぶりだったので、彼女はAさんに会うのを楽しみにしていて、当然求めてくると分かっていました。
それを思うと焦りが募り、「どうやって断ろう?」「この状態で出来るのか?」「やってみるか?」「いや、無理だ!」「どうしよう・・・」と食事の間中それを考えていたことしか覚えていない状態だったそうです。
彼女とは安全のためにゴムを毎回着けていたそうですが、現状の痛痒さではとてもじゃないけど無理!という症状にまでなっていましたので、彼女にセックスが出来ない理由を探すことに頭を切り替えました。

彼女には嘘を付くしかない!

痛みと痒みに絶望しながら彼女といても、彼女に申し訳ない気持ちと、Aさん自身も久しぶりに会えた彼女と少しでも楽しさを感じたいと考え、今日はセックスはしない、と決めました。
そこで、こういう症状があることを隠しているから辛いんだ、と思い、性器に関連する性病以外の不調を言えば良い、と浮かび、「年末忙しくて、膀胱炎になったっぽい」と打ち明けてみました。
嘘だとバレないかヒヤヒヤしながら表情を作り、困ったよ・・・とそこは本当に困っている体で彼女に仕事の話に繋げると、彼女は信用してくれ、うまく乗り切れたそうです。
痒いというのは言わずに、トイレで尿をする時の激痛がある、などそこは事実を伝え、「膀胱炎ってこんなに痛いんだね」などと罪悪感を感じつつ、その頃には気を抜くとトイレで気絶寸前まで感じる痛みになっていたAさんはまたカウントダウンをしながら彼女とはその日ただ抱き合って寝たそうです。
突然痒い!が強く出る度に急に体が動いたりしましたが、Aさんにみじんも疑いを持っていない彼女に最後まで心配されて1泊2日を乗り越えたそうです。

24時間切った!

1月3日のお昼前にチェックアウトを済ませ、そのままAさんと彼女さんは別れ、自宅にタクシーで戻りました。
この頃には歩く時に体をまっすぐに立つことが難しくなっていて、クラミジアの症状がかなり重くなっているのは体の反応や変化で嫌と言うほど分かり、過去を悔やんでも過去には戻れない分、色んな思いが巡ったそうです。
明日になれば楽になれる!と光が見え始めてくると、痛みの交わし方も少し覚えてきて、寝ながら体の向きをなるべく痛くないように変えたりしながら
「誰から移ったのか」「心当たりのある子にLINEしてみようかな」「でも何てLINEする?」「クラミジアの他にも感染してるかも」「俺そんなに過去に悪い事したか?」など、色々考えて過ごしたそうです。

待ちに待った泌尿器科

前の日はほとんど寝られず、この6日がこれほど長い時間と感じるのは生まれて初めてだったそうです。
あらかじめ行くと決めていた病院が開く時間のかなり前に到着し、「あと1時間後には楽になれる」と最後のカウントダウンをしながら寒い中1番に並んだそうです。
世の中では1月4日が仕事初めがほとんどで、多くの方は「嫌だなぁ」と思いながら電車に乗って出勤している中、どれだけ1月4日の病院の仕事初めを楽しみにしていたことか、という男性がいました。
診察は慣れたもので、だいたいの症状と今回は重度なことも伝え、検査を受けるとすぐに結果が出て、「クラミジアです。かなり強い菌でしたね。」とのこと。
薬をもらいすぐにその場で飲み、病院を出ました。
家に帰り、薬の副作用のような症状が出るのも分かっていたため、Aさんの仕事初めを3日ほど遅らせ、やっと年越し気分を味わいながら回復を待ったそうです。

クラミジアの重症を経験した後

Aさんと初めてお会いしたのは新年明けて数か月後でしたので、リアルタイムで私は何も出来なかったのですが、後に聞いたお話で、過去には違う種類の性病もクラミジアと同じように繰り返していた、と教えて頂きました。
クラミジアで今回ほどひどい症状が出たのは初めてのようでしたので少し見させて頂くと、複数の女性からクラミジアが移った可能性が高い、と見えました。
そこで、なぜ性病を繰り返しているのかの原因をスピリチュアルの観点から見ていくと、やはり性病にかかる理由がしっかりと残っていて、薬を飲んでもまた再発する、数種類の性病に繰り返し感染した原因も見えてきました。

Aさんが性病感染を繰り返した理由

人によっては性病自体に無縁の人もいます。
Aさんはクラミジアの他にも、淋病と尖圭コンジローマを過去に感染していました。
性病に無縁の人もいる傍ら、性病を繰り返す人もいるのはなぜなのか、スピリチュアルな観点から見ていくと、現在生きている人生だけに原因があるのかというとそうではありません。
輪廻転生を繰り返してきた中で、前の人生、過去生に原因が眠っているケースが多く見られます。
Aさんの場合も、過去生に根本の原因がありました。
過去生の中の1つに、梅毒に感染した経験があり、その時は薬が無く、苦しみ抜いたあげく命を落とした人生が見えました。

梅毒に感染した過去生

過去生を見ていくと、梅毒などの性病に感染している人はとても多く、菌や病気自体は今世にも引き継がれています。
菌は時代を越えても感染する力を継続しているのですが、先にも書いたように、感染することに無縁の人もいます。
過去生で体験した梅毒や他の性病にかかった時のエネルギーが、今世に持ち越していて、人間としては変わっていても、輪廻転生を繰り返してきた魂には傷となって癒されることなく引き継がれていると考えられると思います。
そのエネルギーを今世で切って癒すことが出来れば、今後の人生で感染する理由が無くなります。
Aさんは今の人生で梅毒にかかったことはまだありませんが、今回見えた、梅毒に感染した過去生を1つ癒したことで、今後今世で梅毒にかかる必要が無くなったとも言えます。
クラミジア、淋病、尖圭コンジローマのそれぞれの原因を見ていき、過去生だけではなく、今世や他の目に見えないところに眠っている理由も見つけ、それぞれを癒しました。

性病の原因を癒した後のセックスライフ

Aさんはセッション後、どういうセックスライフを送るようになったのか?
パパ活は続けていますが、生でセックスしても不思議なことに性病にかかっておらず、呼ぶ女性の美人度がアップして、毎回大満足のセックスを楽しんでいるそうです。
以前と変わったことは、仕事がうまく軌道に乗って収入がアップしているため、パパ活で渡す金額も増え、それに比例して女性のレベルが上がった、しかも性病にかかるリスクを不思議と感じないそうです。
もう二度と体験したくない、恐ろしい年末年始を過ごした後、過去生含む性病の原因となる原因をいくつも癒したことにより、「もう性病とは無縁になった気がする」と言っていました。
彼女とも円満に過ごせていて、前にも増して愛情が沸いているようです。
パパ活もそろそろ卒業かな、とも言っていました。

性病に感染したら病院に行って治し、もう感染しない体に変えれば未来が変わります。
根本の原因を見つけてしっかり癒せば性病とは縁を切れます。

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